講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-07 / その他教養 / 学内講座コード:221121
江戸の数学、和算で遊ぼう!
- 開催日
- 7月14日(火)~ 9月 1日(火)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,482円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,977円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代では、日常の生活の中でおこる様々な数の処理が、一般の庶民にとって必要であった。その数学自体は難しいものではないが、これをマスターすれば楽しみが増す。現代の人たちからすれば遊びのように見えるが、楽しみながら学習することは大切なことである。江戸時代の人たちが興味を持って楽しんだ数学、和算を、楽しんでほしい。
【講義概要】
最近は学校の教育の中でも、和算の問題が取り入れられているが、和算を普通の生活の中でも、より身近なものとして楽しむために、和算が起こり、時代を経て少しずつ変化し、発達していく様子を解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/14(火) 和算について
第2回 2015/ 7/21(火) 遊びから算数へ(さっさ立て、目付字など)
第3回 2015/ 7/28(火) 橋の工事や馬乗り問題など
第4回 2015/ 8/ 4(火) 運賃計算、両替算、売買問題
第5回 2015/ 8/18(火) 円の算法
第6回 2015/ 8/25(火) 遊歴算家について
第7回 2015/ 9/ 1(火) 算額奉納について
江戸時代では、日常の生活の中でおこる様々な数の処理が、一般の庶民にとって必要であった。その数学自体は難しいものではないが、これをマスターすれば楽しみが増す。現代の人たちからすれば遊びのように見えるが、楽しみながら学習することは大切なことである。江戸時代の人たちが興味を持って楽しんだ数学、和算を、楽しんでほしい。
【講義概要】
最近は学校の教育の中でも、和算の問題が取り入れられているが、和算を普通の生活の中でも、より身近なものとして楽しむために、和算が起こり、時代を経て少しずつ変化し、発達していく様子を解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/14(火) 和算について
第2回 2015/ 7/21(火) 遊びから算数へ(さっさ立て、目付字など)
第3回 2015/ 7/28(火) 橋の工事や馬乗り問題など
第4回 2015/ 8/ 4(火) 運賃計算、両替算、売買問題
第5回 2015/ 8/18(火) 円の算法
第6回 2015/ 8/25(火) 遊歴算家について
第7回 2015/ 9/ 1(火) 算額奉納について
講師陣
名前 | 佐藤 健一 |
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肩書き | 和算研究所理事長 |
プロフィール | 東京理科大学理学部数学科卒。福島大学、国士舘大学東京理科大学等で講師を務める。和算研究所理事長、NPO法人「和算を普及する会」理事長。著書『江戸庶民の数学』(東洋書店)、『和算家の旅日記』(時事通信社)、『和算を楽しむ』(ちくま書店)、『塵劫記初版本』『新・和算入門』(研成社)など。 |