講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-01 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:120714
地球生命史実習 もので学ぶ生命の神秘
- 開催日
- 7月 8日(水)~ 7月29日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,770円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,195円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
地球と生命の歴史について、具体的な体験をとおして実感を伴った理解を図ることを目標とします。ここでは、現生の貝殻や化石を使った実習を行います。
【講義概要】
第一回では、古生代の三葉虫、フズリナ、中生代のアンモナイト、トリゴニア(二枚貝)、新生代のビカリア(巻貝)、マンモスなど、それぞれの時代を代表する化石を現生の生物標本と比較しながら観察します。早大教育学部地球科学教室の実習教材を用います。第二回では、沖縄の砂、東京湾の砂、新生代の堆積物から有孔虫(ホシズナのなかま)など微小な生物骨格を拾い出し、実体顕微鏡で観察します。第三回では、アンモナイト殻体内部構造の顕微鏡観察と早大校舎の石材にみられる化石の肉眼観察を行います。第四回では、貝類化石を用いた古環境の解析を行います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 8(水) 代表的な化石の観察
第2回 2015/ 7/15(水) 有孔虫の観察
第3回 2015/ 7/22(水) アンモナイトと石材の観察
第4回 2015/ 7/29(水) 貝類化石を用いた古環境解析
地球と生命の歴史について、具体的な体験をとおして実感を伴った理解を図ることを目標とします。ここでは、現生の貝殻や化石を使った実習を行います。
【講義概要】
第一回では、古生代の三葉虫、フズリナ、中生代のアンモナイト、トリゴニア(二枚貝)、新生代のビカリア(巻貝)、マンモスなど、それぞれの時代を代表する化石を現生の生物標本と比較しながら観察します。早大教育学部地球科学教室の実習教材を用います。第二回では、沖縄の砂、東京湾の砂、新生代の堆積物から有孔虫(ホシズナのなかま)など微小な生物骨格を拾い出し、実体顕微鏡で観察します。第三回では、アンモナイト殻体内部構造の顕微鏡観察と早大校舎の石材にみられる化石の肉眼観察を行います。第四回では、貝類化石を用いた古環境の解析を行います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 8(水) 代表的な化石の観察
第2回 2015/ 7/15(水) 有孔虫の観察
第3回 2015/ 7/22(水) アンモナイトと石材の観察
第4回 2015/ 7/29(水) 貝類化石を用いた古環境解析
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
---|---|
肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は古生物学、古環境学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典(東京化学同人、分担執筆)』、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物(ポプラ社、分担監修)』がある。 |