講座詳細情報
申し込み締切日:2015-08-11 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:120209
日本人として知っておきたい文化と常識 第二弾:日本の美しい作法 香・茶儀・茶庭のルーツ
- 開催日
- 8月18日(火)~ 9月 8日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「おもてなし」の心とは何でしょうか。世界各国には形は違っても独自のおもてなしの文化があります。日本人として知っておきたい日本の「おもてなし」を学びます。
日本で「おもてなし」と耳にするとまず最初に思い浮かぶのは、旅館や料亭での接客だと思います。
この日本的な接客は「あなただけのことを考えています」という特別な思いを感じさせてくれます。日常生活からかけ離れた世界に『茶・香・酒・菓子・花・庭そして調度品の室札』がより一層気分を高めいい気もちにさせてくれます。
これらの接客の基になるのは日本人のアイデンティティーである日本の心「和敬静寂」です。「和敬静寂」とは、相手に対しての尊敬、おもいやり、自分に対して静寂、やすらぎ、何よりもやさしい心をいいます。日本文化である茶道を通して「和敬静寂」をもとに「おもてなしの心とは何か?」をみていきます。
【講義概要】
日本人が日本人らしく普通に生活していることが「おもてなし」を感じてもらえることです。日本人としての“普通”を学んでいただきます。今回は第二弾として日本の心、茶儀、お茶、お香、茶庭をとりあげ、日本の美しい作法を実習を織り交ぜながら解説します。
なお、第三弾はお菓子のこと、お花のこと予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 8/18(火) 日本の心とは何か? 和敬静寂とは何か?
第2回 2015/ 8/25(火) 茶儀:日本人として知っておきたい立居振舞(校外学習)
第3回 2015/ 9/ 1(火) 香のこと:香を聴く(実習)
第4回 2015/ 9/ 8(火) 庭のこと:盆石の庭をつくる(実習)
「おもてなし」の心とは何でしょうか。世界各国には形は違っても独自のおもてなしの文化があります。日本人として知っておきたい日本の「おもてなし」を学びます。
日本で「おもてなし」と耳にするとまず最初に思い浮かぶのは、旅館や料亭での接客だと思います。
この日本的な接客は「あなただけのことを考えています」という特別な思いを感じさせてくれます。日常生活からかけ離れた世界に『茶・香・酒・菓子・花・庭そして調度品の室札』がより一層気分を高めいい気もちにさせてくれます。
これらの接客の基になるのは日本人のアイデンティティーである日本の心「和敬静寂」です。「和敬静寂」とは、相手に対しての尊敬、おもいやり、自分に対して静寂、やすらぎ、何よりもやさしい心をいいます。日本文化である茶道を通して「和敬静寂」をもとに「おもてなしの心とは何か?」をみていきます。
【講義概要】
日本人が日本人らしく普通に生活していることが「おもてなし」を感じてもらえることです。日本人としての“普通”を学んでいただきます。今回は第二弾として日本の心、茶儀、お茶、お香、茶庭をとりあげ、日本の美しい作法を実習を織り交ぜながら解説します。
なお、第三弾はお菓子のこと、お花のこと予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 8/18(火) 日本の心とは何か? 和敬静寂とは何か?
第2回 2015/ 8/25(火) 茶儀:日本人として知っておきたい立居振舞(校外学習)
第3回 2015/ 9/ 1(火) 香のこと:香を聴く(実習)
第4回 2015/ 9/ 8(火) 庭のこと:盆石の庭をつくる(実習)
備考
【ご受講に際して】
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆校外学習は現地集合・現地解散となります。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆校外学習は現地集合・現地解散となります。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
講師陣
名前 | 山﨑 仙狹 |
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肩書き | 茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 茶の道と禅の「仙狹會」主催。「早稲田仙狹會(受講生を中心とした)」会長。禅の教えのもと「侘び茶」が誕生。茶の道は人の道、形ではなく心を尊び今を大切に、正直に慎み深くおごらぬ様生きる教えのもと誠の心を交じわらせる茶道の原点を伝承。原点の中には華・香・菓子・庭などが含まれる。「日本学」として各大学・専門学校・仙狹道場にて茶の道を教授。流派の基になる茶道―茶禅一味―を提唱。和装着装講師。 |