講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-31 / 日本史 / 学内講座コード:110303
旧石器時代の考古学 日本列島への人類の到達
- 開催日
- 4月 7日(火)~ 6月16日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
アフリカで誕生したホモ・サピエンスが日本列島に到達したのはいつ頃だったのか。列島に住んだ旧石器人たちはどんな暮らしをしていたのだろうか?列島に住んだ旧石器人の生活を遺跡や出土資料から明らかにしていきたい。
【講義概要】
人類が最も古くから使ってきた道具が「石器」です。この講義では受講生が実際に旧石器を手にしながら、石器を観察する方法について学びます。博物館に展示されている石器の見方が変わることでしょう。またわれわれホモ・サピエンスが氷河期の世界でどのように生き抜き、日本列島に達したのか。旧石器人の生活技術、食糧獲得活動、遊動生活と環境への適応、芸術といった問題について、遺物や遺跡に即して解説します。
アフリカで誕生したホモ・サピエンスが日本列島に到達したのはいつ頃だったのか。列島に住んだ旧石器人たちはどんな暮らしをしていたのだろうか?列島に住んだ旧石器人の生活を遺跡や出土資料から明らかにしていきたい。
【講義概要】
人類が最も古くから使ってきた道具が「石器」です。この講義では受講生が実際に旧石器を手にしながら、石器を観察する方法について学びます。博物館に展示されている石器の見方が変わることでしょう。またわれわれホモ・サピエンスが氷河期の世界でどのように生き抜き、日本列島に達したのか。旧石器人の生活技術、食糧獲得活動、遊動生活と環境への適応、芸術といった問題について、遺物や遺跡に即して解説します。
備考
【ご受講に際して】
◆石器の観察法については昨年度と同じ内容。他は続編的な内容となります。初めて受講しても十分に理解出来る解説を行ないます。
◆石器の観察法については昨年度と同じ内容。他は続編的な内容となります。初めて受講しても十分に理解出来る解説を行ないます。
講師陣
名前 | 長崎 潤一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学大学院出身。専攻分野は旧石器考古学。主な著訳書等は「白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について」菊池徹夫編『比較考古学の新地平』(2010年 同成社)、「長野県日向林B遺跡の石斧について」『史観』第164冊(2011年 早稲田大学史学会)など。 |