講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-04 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:100301
考古学入門I 日本とその周辺、マヤ、エジプトまでの考古学の最前線
- 開催日
- 4月11日(土)~ 6月20日(土)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
考古学に興味をお持ちの方を対象に、その分野のエキスパートである講師陣から入門的な授業をしていただき、幅広い知識を身につけていただきます。世界の考古学の主要な領域を網羅しておりますので、世界の最先端の知識や発見を楽しんでいただきたいと思います。
【講義概要】
「考古学とはどういう学問か」という問いかけからスタートし、日本の原始文化(旧石器時代、縄文時代)、弥生・古墳時代などを概観し、さらに外国の事例としてエジプト、マヤ文明について講義をいたします。20回の授業を通じて、最先端の知識や考え方を吸収していただければと思います。あわせて、悠久な人類の歴史の中で、原始から文明にいたる経路を探り当てていただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/11(土) 考古学とは?旧石器時代の考古学
第4回 2015/ 5/ 9(土) 縄文時代の文化・社会と現代社会との比較
第7回 2015/ 5/30(土) 弥生時代の東西日本
第9回 2015/ 6/13(土) 畿内弥生と邪馬台国
第11回 2015/ 9/26(土) 東南アジアの考古学
第13回 2015/10/10(土) エジプト考古学入門
第17回 2015/11/14(土) マヤ文明の考古学
考古学に興味をお持ちの方を対象に、その分野のエキスパートである講師陣から入門的な授業をしていただき、幅広い知識を身につけていただきます。世界の考古学の主要な領域を網羅しておりますので、世界の最先端の知識や発見を楽しんでいただきたいと思います。
【講義概要】
「考古学とはどういう学問か」という問いかけからスタートし、日本の原始文化(旧石器時代、縄文時代)、弥生・古墳時代などを概観し、さらに外国の事例としてエジプト、マヤ文明について講義をいたします。20回の授業を通じて、最先端の知識や考え方を吸収していただければと思います。あわせて、悠久な人類の歴史の中で、原始から文明にいたる経路を探り当てていただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/11(土) 考古学とは?旧石器時代の考古学
第4回 2015/ 5/ 9(土) 縄文時代の文化・社会と現代社会との比較
第7回 2015/ 5/30(土) 弥生時代の東西日本
第9回 2015/ 6/13(土) 畿内弥生と邪馬台国
第11回 2015/ 9/26(土) 東南アジアの考古学
第13回 2015/10/10(土) エジプト考古学入門
第17回 2015/11/14(土) マヤ文明の考古学
講師陣
名前 | 高橋 龍三郎 |
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肩書き | 早稲田大学教授、日本考古学協会員 |
プロフィール | 1953年長野県生まれ。専門分野は縄文時代の考古学。主な著書に『縄文文化研究の最前線』(2004年、トランスアート社)、『村落と社会の考古学』(2001年、朝倉書店)などがある。 |
名前 | 長崎 潤一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学大学院出身。専攻分野は旧石器考古学。主な著訳書等は「白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について」菊池徹夫編『比較考古学の新地平』(2010年 同成社)、「長野県日向林B遺跡の石斧について」『史観』第164冊(2011年 早稲田大学史学会)など。 |
名前 | 白井 久美子 |
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肩書き | 千葉県教育振興財団調査課長 |
プロフィール | 千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業。千葉県教育庁文化課等に勤務し、埋蔵文化財調査に携わる。1998年千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程に入学し、学位取得(文学)。古墳時代の地域研究を通して列島史の新たな視点を説いている。 |
名前 | 岡内 三眞 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部史学科、京都大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。京都大学助手、徳島大学助教授をへて早稲田大学文学学術院教授、2013年に退官。シルクロード調査研究所前所長。著書『生態考古学で見る歴史の復原』『新疆トルファンヤールホト古墳群の調査研究』『シルクロードの考古学』(早稲田大学)他。 |
名前 | 田畑 幸嗣 |
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肩書き | 早稲田大学准教授 |
プロフィール | 1972年長野県生まれ。出身校は国際基督教大学大学院。専攻分野は東南アジア考古学、文化遺産研究。主な著訳書は『クメール陶器の研究』(2008、雄山閣)など。 |
名前 | 近藤 二郎 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学エジプト学研究所所長 |
プロフィール | 1951年東京生まれ。専門分野は、エジプト学、考古学、文化財学、博物学。主な著書として、『エジプトの考古学』(同成社)、『ヒエログリフを愉しむ』(集英社新書)、『わかってきた星座神話の起源:エジプト・ナイルの星座』、『わかってきた星座神話の起源:古代メソポタミアの星座』など。 |
名前 | 長谷川 悦夫 |
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肩書き | 埼玉大学講師 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。専門は中米考古学。執筆論文「7~8世紀の東南マヤ地域」(『マヤとインカ-王権の成立と展開』所収)など。訳書(マイケル・コウ著)『古代マヤ文明』など。ホンジュラス、ニカラグア、ペルーにおいて発掘調査を行う。 |