講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-03 / 世界史 / 学内講座コード:100210
中世史料学概説 はじめての中世史料
- 開催日
- 4月10日(金)~ 6月19日(金)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
中世の史料(古文書・古記録)の解読に親しみ、その基礎的知識を身につけることを主眼とします。中世史料独特の読み方・言い回し・基本的なくずし字をおさえ、原史料を読み解いていく面白さを体感していただきたいと思います。
【講義概要】
古文書や古記録といった中世史料を読むための初級講座です。中世の史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、中世の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が必要とされます。この講座では、史料原本の写真をテキストとして使用し、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。
中世の史料(古文書・古記録)の解読に親しみ、その基礎的知識を身につけることを主眼とします。中世史料独特の読み方・言い回し・基本的なくずし字をおさえ、原史料を読み解いていく面白さを体感していただきたいと思います。
【講義概要】
古文書や古記録といった中世史料を読むための初級講座です。中世の史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、中世の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が必要とされます。この講座では、史料原本の写真をテキストとして使用し、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習や、博物館・美術館・寺社等での古文書・古記録見学会も予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内いたします。
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習や、博物館・美術館・寺社等での古文書・古記録見学会も予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内いたします。
講師陣
名前 | 宮﨑 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所が公開中の「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。 |