講座詳細情報
申し込み締切日:2015-02-06 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:340507
60歳からの社会学 生きがいと社会・文化
- 開催日
- 2月13日(金)~ 3月 6日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,200円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
皆さんは生きがいということを考えたことがありますか?人生における来し方行く末を想うとき、人生の意味に思いをめぐらすことになるのでしょう。この講義では、生きがい観が社会や文化的環境の中でどのように形作られていくか、について考えてみたいと思います。
【講義概要】
この講義は、「そもそも私たちは生きがいということをどのように考えているのか?」(生きがい観)ということを、社会環境と文化環境の視点から考えることから始めます。たとえば、若い世代と高齢者の世代の間では、それぞれは異なった「生きがい観」を抱いていると思われますが、その違いを生み出す「人生体験の違い」ということを考えます。そしてさらに、日本文化の中で育成された人生観と生きがい観といったことは違った文化の中ではどのように意識されているのかについて考えていきます。
皆さんは生きがいということを考えたことがありますか?人生における来し方行く末を想うとき、人生の意味に思いをめぐらすことになるのでしょう。この講義では、生きがい観が社会や文化的環境の中でどのように形作られていくか、について考えてみたいと思います。
【講義概要】
この講義は、「そもそも私たちは生きがいということをどのように考えているのか?」(生きがい観)ということを、社会環境と文化環境の視点から考えることから始めます。たとえば、若い世代と高齢者の世代の間では、それぞれは異なった「生きがい観」を抱いていると思われますが、その違いを生み出す「人生体験の違い」ということを考えます。そしてさらに、日本文化の中で育成された人生観と生きがい観といったことは違った文化の中ではどのように意識されているのかについて考えていきます。
講師陣
名前 | 和田 修一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部哲学科(社会学専修)卒業。専門分野は社会学(社会老年学、近代社会論)。著書に『中高年齢層の職業と生活 ― 定年退職を中心として』(東京大学出版会、1982年、青井和夫との共編著)、『生きがいの社会学 ― 高齢社会における幸福とは何か』(弘文堂、2001年、高橋勇悦との共編著)など。 |