講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340410
美術館を楽しむ
- 開催日
- 1月 8日(木)~ 2月12日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 18,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
美術館について、さまざまな視点から知識を深める講座です。東京と神奈川にある5つの美術館に着目し、そのすぐれたコレクションやユニークな特徴を知ることで、美術館に出かけるという経験をより楽しく、より意義深いものにすることを目指します。
【講義概要】
私たちは、興味のある企画展を目当てに美術館へ出かけることがほとんどですが、美術館という場所には、その他にも興味深い側面がたくさんあります。
この講座では、さまざまな個性をもった美術館から、現場で活躍する学芸員を講師にお招きし、その歴史や設立の背景をはじめ、作品コレクション、建築デザイン、その他独自の活動内容について、専門的な視点からお話しいただきます。また実際に美術館を見学することで、普段は見過ごしがちな魅力に触れてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 日本の「美術」と美術館
第2回 2015/ 1/15(木) ポーラ美術館
第3回 2015/ 1/22(木) 横須賀美術館
第4回 2015/ 1/29(木) 国立西洋美術館
第5回 2015/ 2/ 5(木) 横浜美術館
第6回 2015/ 2/12(木) 美術館見学会:三菱一号館美術館
美術館について、さまざまな視点から知識を深める講座です。東京と神奈川にある5つの美術館に着目し、そのすぐれたコレクションやユニークな特徴を知ることで、美術館に出かけるという経験をより楽しく、より意義深いものにすることを目指します。
【講義概要】
私たちは、興味のある企画展を目当てに美術館へ出かけることがほとんどですが、美術館という場所には、その他にも興味深い側面がたくさんあります。
この講座では、さまざまな個性をもった美術館から、現場で活躍する学芸員を講師にお招きし、その歴史や設立の背景をはじめ、作品コレクション、建築デザイン、その他独自の活動内容について、専門的な視点からお話しいただきます。また実際に美術館を見学することで、普段は見過ごしがちな魅力に触れてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 日本の「美術」と美術館
第2回 2015/ 1/15(木) ポーラ美術館
第3回 2015/ 1/22(木) 横須賀美術館
第4回 2015/ 1/29(木) 国立西洋美術館
第5回 2015/ 2/ 5(木) 横浜美術館
第6回 2015/ 2/12(木) 美術館見学会:三菱一号館美術館
備考
【ご受講に際して】
◆受講料に三菱一号館美術館見学(2/12)の入館料を含みます。(見学日は「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」の会期中です)
◆第6回・美術館見学会はレクチャールームの定員の都合により13:00と14:00の2回に分けて開始いたします。
◆美術館見学は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。詳細は別途講義内でご案内いたします。
◆受講料に三菱一号館美術館見学(2/12)の入館料を含みます。(見学日は「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」の会期中です)
◆第6回・美術館見学会はレクチャールームの定員の都合により13:00と14:00の2回に分けて開始いたします。
◆美術館見学は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。詳細は別途講義内でご案内いたします。
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月-2014年3月)。 |
名前 | 東海林 洋 |
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肩書き | ポーラ美術館学芸員 |
プロフィール | 1983年札幌生まれ、ポーラ美術館学芸員。早稲田大学大学院美術史学コース修士課程修了後、2011年より現職。専門はパブロ・ピカソを中心とした近現代美術。担当した展覧会に「ポーラ美術館×国立西洋美術館 モネ、風景をみる眼」展、「いろどる線とかたどる色」展、「紙片の宇宙」展など。 |
名前 | 沓沢 耕介 |
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肩書き | 横須賀美術館学芸員 |
プロフィール | 1973年生まれ。早稲田大学會津八一記念博物館助手をつとめた後、2006年に横須賀市美術館開設準備室に学芸員として採用される(開館は2007年)。運送業、百貨店美術館受付、「日本美術年鑑」編集等の豊富なアルバイト経験を活かし、日々あらゆる雑用と格闘中。 |
名前 | 川瀬 佑介 |
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肩書き | 国立西洋美術館研究員 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程満期退学。ニューヨーク大学美術研究所に留学、メトロポリタン美術館T・ルソー・フェロー、長崎県美術館学芸員を経て2012年より現職。専門はスペイン・イタリア美術史。担当・監修した展覧会として「エル・グレコ展」、「ミケランジェロ展―天才の軌跡」などがある。 |
名前 | 木村 絵理子 |
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肩書き | 横浜美術館学芸員 |
プロフィール | 2000年より横浜美術館学芸員として勤務。現代美術の展覧会を中心に企画。最近の主な展覧会企画に、シンガポール美術館との共同企画「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」展(2013)や、奈良美智展(2012-13)、高嶺格展(2011)、束芋展(2009-10)、金氏徹平展(2009)など。ヨコハマトリエンナーレ2014のキュレーターを務めた他、美術雑誌等に執筆。 |
名前 | 野口 玲一 |
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肩書き | 三菱一号館美術館学芸員 |
プロフィール | 1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員。あわせて97年から開催される地域アートイベント「art-Link 上野-谷中」の実行委員。2004年から芸術文化調査官として文化庁に勤務。2011年より現職。日本の近世・近代美術から現代美術までを研究対象とする。 |