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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-08 / 世界史 / 学内講座コード:140303

オリエント周辺の都市遺跡を巡る エーゲ海沿岸からインダス川流域まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(木)~ 2月 5日(木)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
45
その他
ビジター価格 10,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
古代オリエント世界の周辺にある著名な都市遺跡や世界遺産を西から東へ横断するかたちで見ていきます。遺跡をめぐる歴史的背景や文化的な特徴について理解を深めることを目標としています。

【講義概要】
まず、エーゲ海沿岸でヘレニズム~ローマ時代に栄えたペルガモンとエフェソスの都市遺跡をご紹介します。つぎに、ユーフラテス川の交易で潤った青銅器時代の都市マリと支配者ジムリ・リムについて解説します。そして、古代オリエントの最後を飾ったアケメネス朝ペルシアの王都ペルセポリスをご説明します。さらに、オリエント世界の東方にあるインダス文明について、謎の宗教都市モヘンジョダロを取り上げてみます。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/15(木) エーゲ海のヘレニズム都市-ペルガモン、エフェソス-
第2回 2015/ 1/22(木) ユーフラテス川の交易都市-マリ-
第3回 2015/ 1/29(木) オリエント最後の王都-ペルセポリス-
第4回 2015/ 2/ 5(木) インダスの謎の宗教都市-モヘンジョダロ-

備考

【ご受講に際して】
◆一部、2012年度冬学期講座「トルコの遺跡をめぐる2」でご紹介した遺跡があります。

【備考】
1月8日が休講となりましたため、初回は1月15日になります。また、この補講は2月5日に行います。

講師陣

名前 小泉 龍人
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。著書に『都市誕生の考古学』(同成社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)など。
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