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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-02-11 / 日本史 / 学内講座コード:140206

幕末維新期の横浜とその周辺

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月18日(水)~ 3月11日(水)
講座回数
4回
時間
10:30~12:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
その他
ビジター価格 16,100円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
横浜がいかに誕生したのかを知り、開港場という独特の社会環境を理解すること。同時に、失われてしまった当時の社会環境と変貌の様相について、商人たちの軌跡を中心に考えてみる。

【講義概要】
開港場として発展した横浜が、幕府によって強制的に建設されたことは有名です。埋立地・沼地にすぎなかった横浜に、誰が集まり、いかに発展していったのか。私たちは、その史実を必ずしも知りません。変動の激しい外国貿易の舞台であったことから、多くの商人は20世紀までに姿を消し、また関東大震災・戦災を経てほとんど史料は失われてしまったからです。現在とはく異なる横浜の姿を、当時の居住者たちの軌跡を中心に振り返ります。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/18(水) 開港場横浜の誕生
第2回 2015/ 2/25(水) 集まった日本人・外国人
第3回 2015/ 3/ 4(水) 横浜の都市計画と「彼我」の街
第4回 2015/ 3/11(水) 今につながる開港地意識とその後

備考

【ご受講に際して】
◆必ずしも郷土史(郷土顕彰)として史実をとりあげませんのでご留意ください。

講師陣

名前 鵜飼 政志
肩書き 学習院大学・明星大学講師
プロフィール 1966年生。博士(史学)。明治維新期の国際交流史が専門。早稲田大学大学院/学習院大学大学院修了。著書に『幕末維新期の外交と貿易』(校倉書房)・『歴史をよむ』(共編著、東京大学出版会)・『きのうの日本』(共編著、有志舎)、『明治維新の国際舞台』(有志舎)がある。
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