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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-03 / 日本史 / 学内講座コード:140202

江戸時代の古文書 初級編 くずし字解読最初の一歩

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(土)~ 2月28日(土)
講座回数
8回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
18,500円
定員
30
その他
ビジター価格 21,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座は、江戸時代のくずし字で書かれている文章を読解するための初級講義です。まずは、くずし字で書かれた簡単な文書を読めるようになるのが目標です。「古文書は、はじめて」という方でも、くずし字に興味のある方なら大歓迎です。

【講義概要】
最初に、「候(そうろう)」や「可被下候(くださるべくそうろう)などといった、基本的な語や短い文章を、活字で読み、江戸時代の文章の読み方に慣れていただきます。その後、毎回配付するプリントに書かれているくずし字の読み方を練習します。配付するプリントには、みなさんが書き込むスペースがあります。実際に筆写(くずし字どおりに写すのではなく、活字になおして筆写)することにより、文字を少しずつ覚えていただくというやり方をとります。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/10(土) 江戸時代の古文書の基礎知識解説、基本的漢字の読み方(1)
第2回 2015/ 1/17(土) 基本的漢字の読み方(2)、 簡単な文章を読む(1)
第3回 2015/ 1/24(土) 基本的漢字の読み方(3)、簡単な文章を読む(2)
第4回 2015/ 1/31(土) 平仮名とカタカナの読み方、簡単な文章を読む(3)
第5回 2015/ 2/ 7(土) 江戸時代の文書の読解(1)
第6回 2015/ 2/14(土) 江戸時代の文書の読解(2)
第7回 2015/ 2/21(土) 江戸時代の文書の読解(3)
第8回 2015/ 2/28(土) 江戸時代の文書の読解(4)

備考

【ご受講に際して】
◆いつもお持ちの筆記具の他に、HBくらいの鉛筆数本をご用意ください。シャーペンでも結構です。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です。他のくずし字辞典をお持ちの方は、それでも構いません。

講師陣

名前 雲藤 等
肩書き 早稲田大学地域文化研究所招聘研究員
プロフィール 1960年北海道生れ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程。同大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術、早稲田大学)。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰』(藤原書店、共編)がある。
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