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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-10 / その他教養 / 学内講座コード:140002

湖の国・滋賀を学ぶ (滋賀県提携講座) ~歴史の舞台となった滋賀・近江の魅力を探る~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月17日(土)~ 2月14日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
5,000円
定員
180
その他
ビジター価格 5,700円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本最大であり、世界有数の古代湖でもある「琵琶湖」は、滋賀県の中央部に位置します。この地は、昔『近江国』と呼ばれましたが、『古事記』にも記載されている琵琶湖の呼称「近つ淡海」が語源との説もあります。
日本のほぼ中央に位置し、畿内・北陸・東国との陸路と、京・大坂への水運の要の地であった滋賀・近江は、様々な文化を生み出し、これまで多くの歴史の舞台になってきました。
本講座では、この地を舞台とした歴史を学ぶとともに、長年培われた近江スピリットの魅力に迫ります。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/17(土) 今、見直される近江の心・三方よし
第2回 2015/ 1/24(土) 大津事件の真相に迫る―司法権の独立は守られたか―
第3回 2015/ 1/31(土) 江戸時代の旅行文化と「観光地」-琵琶湖と近江八景を中心に-
第4回 2015/ 2/ 7(土) 戦国の歴史舞台・近江
第5回 2015/ 2/14(土) 歴史の街道の要所、滋賀(近江)

講師陣

名前 田原 総一朗
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て1977年フリーに。現在は、政治・経済・メディア・コンピュータ等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な活動を続けている。
名前 樋爪 修
肩書き 大津市歴史博物館 館長
プロフィール 1952年京都府生まれ。立命館大学文学研究科修士課程修了後、大津市に勤務。大津市史編纂室にて『新修大津市史』全10巻の出版に携わる。平成2年より大津市歴史博物館学芸員。日本近世、近現代史専攻。論文に、「津田三蔵と文明開化」(『近江地方史研究』)などがある。
名前 青柳 周一
肩書き 滋賀大学教授
プロフィール 1970年東京生まれ。東北大学文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学・東北大学)。専門分野は日本近世史。著書に、『富岳旅百景-観光地域史の試み-』(角川書店)、論文に「十七・十八世紀における近江八景の展開-近世の名所の成立をめぐって-」(高埜利彦・西田かほる・青柳編『近世の宗教と社会1 地域のひろがりと宗教』(吉川弘分館)などがある。
名前 太田 浩司
肩書き 長浜市長浜城歴史博物館 館長
プロフィール 1961年東京生まれ。明治大学文学部卒業後、同大学院文学研究科博士前期課程修了。専門分野は日本中近世史だが、特に北近江の戦国史について研究や展覧会を行ってきた。著書に、『浅井長政と姉川合戦』(サンライズ出版)などがある。2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では時代考証スタッフをつとめた。
名前 木村 至宏
肩書き 成安造形大学名誉教授
プロフィール 成安道警大学附属近江学研究所所長。1935年滋賀県生まれ。大谷大学文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程中退。専門分野は日本文化史。主な著書に『図説滋賀県の歴史』(河出書房新社)『琵琶湖-その呼称の由来』(サンライズ出版)など。2008年に成安造形大学内に近江学研究所を創設する。
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