講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-23 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:231103
明治の歴史 立憲制成立史
- 開催日
- 9月30日(火)~12月 2日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
本講座は、明治の政治史を中心に学習する講座で、今学期での完結を目指します。日清戦争を経て、日本がアジアで最初の帝国主義国家として成立をとげる時期を対象とします。
政友会の成立から桂園内閣、日露戦争にいたる歴史過程を、対外的には朝鮮問題を中心に、国内的には桂園内閣期を、政党と山県有朋を核とする官僚閥の政局運営をめぐるヘゲモニー争いを基軸に据えながら検討したいと考えています。
【講義概要】
対象時期は夏学期を受け継ぎ、日露戦争と韓国併合、大正政変までを対象とします。
具体的には、西園寺公望と桂太郎、朝鮮をめぐる日露対立、朝鮮の帝政施行と朝鮮国内の状況、軍部の成立(軍令1号の成立を中心に)、足尾鉱毒事件と田中正造(狭義の立憲主義と広義の立憲主義)、初期社会主義の誕生、日露戦争、といった諸問題を取り上げながら検討を進めたいと思います。
本講座は、明治の政治史を中心に学習する講座で、今学期での完結を目指します。日清戦争を経て、日本がアジアで最初の帝国主義国家として成立をとげる時期を対象とします。
政友会の成立から桂園内閣、日露戦争にいたる歴史過程を、対外的には朝鮮問題を中心に、国内的には桂園内閣期を、政党と山県有朋を核とする官僚閥の政局運営をめぐるヘゲモニー争いを基軸に据えながら検討したいと考えています。
【講義概要】
対象時期は夏学期を受け継ぎ、日露戦争と韓国併合、大正政変までを対象とします。
具体的には、西園寺公望と桂太郎、朝鮮をめぐる日露対立、朝鮮の帝政施行と朝鮮国内の状況、軍部の成立(軍令1号の成立を中心に)、足尾鉱毒事件と田中正造(狭義の立憲主義と広義の立憲主義)、初期社会主義の誕生、日露戦争、といった諸問題を取り上げながら検討を進めたいと思います。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学人文学部教授。幕末・維新期の政治史を「情報」をキーワードに研究を進めている。『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)。『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほか多数。 |