講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-25 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:231104
大正・昭和の歴史 『昭和天皇独白録』からみる昭和戦前・戦中期の歴史
- 開催日
- 10月 2日(木)~12月 4日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,000円
- 定員
- 42
- その他
- ビジター価格 21,800円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『昭和天皇独白録』(文春文庫)は、昭和天皇が戦前・戦中のできごとについて語った、昭和史を知る上でとても重要な史料です。このテキストを他の史料も用いながら精読します。今回は、太平洋戦争開戦から敗戦までの歴史を考察していきます。
【講義概要】
『昭和天皇独白録』は、昭和天皇没後の1990年に公表されて大きな話題となり、以後今日に至るまで、昭和天皇が語る昭和戦前・戦中期の重要史料として位置づけられています。本講座は、本書を通して、戦前・戦中期の昭和の歴史を考えていきます。
春講座では、本書の前半部分(第1巻)を取り上げ、張作霖爆殺事件から太平洋戦争開戦決定までを考察いたしました。この秋講座では、本書の後半部分(第2巻)を取り上げ、太平洋戦争開戦から敗戦までを検討したいと思います。
講義に際しては、天皇側近者や政府・軍部関係者の日記や手紙、当時の新聞や映像などの史料も使いながら精読していきます。
『昭和天皇独白録』(文春文庫)は、昭和天皇が戦前・戦中のできごとについて語った、昭和史を知る上でとても重要な史料です。このテキストを他の史料も用いながら精読します。今回は、太平洋戦争開戦から敗戦までの歴史を考察していきます。
【講義概要】
『昭和天皇独白録』は、昭和天皇没後の1990年に公表されて大きな話題となり、以後今日に至るまで、昭和天皇が語る昭和戦前・戦中期の重要史料として位置づけられています。本講座は、本書を通して、戦前・戦中期の昭和の歴史を考えていきます。
春講座では、本書の前半部分(第1巻)を取り上げ、張作霖爆殺事件から太平洋戦争開戦決定までを考察いたしました。この秋講座では、本書の後半部分(第2巻)を取り上げ、太平洋戦争開戦から敗戦までを検討したいと思います。
講義に際しては、天皇側近者や政府・軍部関係者の日記や手紙、当時の新聞や映像などの史料も使いながら精読していきます。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『昭和天皇独白録』(文春文庫)(525円)(ISBN:9784167198039)
テキスト
『昭和天皇独白録』(文春文庫)(525円)(ISBN:9784167198039)
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師、早稲田大学大学史資料センター嘱託 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。また早稲田大学大学史資料センターで『大隈重信関係文書』(全11巻)の編纂に従事。専門は日本近現代政治史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |