講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-05 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:320710
天文学入門
- 開催日
- 7月12日(土)~ 9月13日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,400円
- 定員
- 54
- その他
- ビジター価格 21,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
1. これまで天文学が明らかにしてきた知見を、時間的・空間的なスケールをふまえて包括的に理解する。
2. 地球や私達の文明のあり方を、宇宙における存在として捉えなおす。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問のひとつである。私たちの住む地球からはじまり、太陽系、銀河系そして遠方銀河までが、どのように観測され研究されてきたのだろうか。
本講座では、宇宙の構造を空間スケールを変えながら概略を学ぶ。また、私たちの住む地球や太陽系を含めて、時間とともにどのように進化してきたのかを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/12(土) 宇宙観の変遷
第2回 2014/ 7/19(土) 天文学の基礎知識(時間と空間、暦の成立、観測とは何か)
第3回 2014/ 7/26(土) 太陽系1(太陽系の概念の変遷、惑星について)
第4回 2014/ 8/ 2(土) 太陽系2(太陽系の進化と太陽系小天体)
第5回 2014/ 8/23(土) 恒星1(恒星としての太陽、恒星の分類)
第6回 2014/ 8/30(土) 恒星2(恒星の進化と輪廻、宇宙の物質循環)
第7回 2014/ 9/ 6(土) 銀河系と銀河
第8回 2014/ 9/13(土) 宇宙論、宇宙と生命
1. これまで天文学が明らかにしてきた知見を、時間的・空間的なスケールをふまえて包括的に理解する。
2. 地球や私達の文明のあり方を、宇宙における存在として捉えなおす。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問のひとつである。私たちの住む地球からはじまり、太陽系、銀河系そして遠方銀河までが、どのように観測され研究されてきたのだろうか。
本講座では、宇宙の構造を空間スケールを変えながら概略を学ぶ。また、私たちの住む地球や太陽系を含めて、時間とともにどのように進化してきたのかを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/12(土) 宇宙観の変遷
第2回 2014/ 7/19(土) 天文学の基礎知識(時間と空間、暦の成立、観測とは何か)
第3回 2014/ 7/26(土) 太陽系1(太陽系の概念の変遷、惑星について)
第4回 2014/ 8/ 2(土) 太陽系2(太陽系の進化と太陽系小天体)
第5回 2014/ 8/23(土) 恒星1(恒星としての太陽、恒星の分類)
第6回 2014/ 8/30(土) 恒星2(恒星の進化と輪廻、宇宙の物質循環)
第7回 2014/ 9/ 6(土) 銀河系と銀河
第8回 2014/ 9/13(土) 宇宙論、宇宙と生命
講師陣
名前 | 渡部 潤一 |
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肩書き | 国立天文台教授 |
プロフィール | 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。 |
名前 | 古荘 玲子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。 |