講座詳細情報
申し込み締切日:2014-08-13 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:320707
日本の地震活動と火山噴火 次の関東地震の発生は22世紀の中ごろ
- 開催日
- 8月20日(水)~ 9月10日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,200円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
自然現象である地震や火山噴火は避けることはできない。しかしそれによって発生する災害は人間の努力で小さくできる。過去の地震や火山噴火の形態を知り、正しい知識を有することが、結局は正しい災害対策となる。
【講義概要】
日本列島太平洋岸では100~200年に一度程度の割合でM8クラスの巨大地震が発生している。内陸から日本海側にかけては、数百年から1000年、あるいはそれ以上の間隔でM7~7.5の大地震が発生している。次の関東地震は22世紀中ごろと予測されるが、時代を超えての地震対策として「抗震力」を説く。また日本列島にはおよそ100の活火山があり、その一つ富士山の噴火についてもその実情を、噴火のメカニズムとともに述べる。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/20(水) 日本の地震活動
第2回 2014/ 8/27(水) 次の関東地震を予測する
第3回 2014/ 9/ 3(水) 最良の地震対策「抗震力」
第4回 2014/ 9/10(水) 火山災害の歴史と富士山の噴火
自然現象である地震や火山噴火は避けることはできない。しかしそれによって発生する災害は人間の努力で小さくできる。過去の地震や火山噴火の形態を知り、正しい知識を有することが、結局は正しい災害対策となる。
【講義概要】
日本列島太平洋岸では100~200年に一度程度の割合でM8クラスの巨大地震が発生している。内陸から日本海側にかけては、数百年から1000年、あるいはそれ以上の間隔でM7~7.5の大地震が発生している。次の関東地震は22世紀中ごろと予測されるが、時代を超えての地震対策として「抗震力」を説く。また日本列島にはおよそ100の活火山があり、その一つ富士山の噴火についてもその実情を、噴火のメカニズムとともに述べる。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/20(水) 日本の地震活動
第2回 2014/ 8/27(水) 次の関東地震を予測する
第3回 2014/ 9/ 3(水) 最良の地震対策「抗震力」
第4回 2014/ 9/10(水) 火山災害の歴史と富士山の噴火
備考
【ご受講に際して】
◆事前知識として、参考図書4冊のうち1冊は読んで受講していただくことをおすすめします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『首都圏の地震と神奈川』(有隣新書)(1,000円)(ISBN:978-4896602135)
『次の首都圏巨大地震を読み解く』(三五館)(1,400円)(ISBN:978-4883205912)
『日本の火山を科学する』(サイエンス・アイ新書)(952円)(ISBN:978-4797361308)
『次の超巨大地震はどこか?』(サイエンス・アイ新書)(952円)(ISBN:978-4797366099)
◆事前知識として、参考図書4冊のうち1冊は読んで受講していただくことをおすすめします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『首都圏の地震と神奈川』(有隣新書)(1,000円)(ISBN:978-4896602135)
『次の首都圏巨大地震を読み解く』(三五館)(1,400円)(ISBN:978-4883205912)
『日本の火山を科学する』(サイエンス・アイ新書)(952円)(ISBN:978-4797361308)
『次の超巨大地震はどこか?』(サイエンス・アイ新書)(952円)(ISBN:978-4797366099)
講師陣
名前 | 神沼 克伊 |
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肩書き | 国立極地研究所名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1937年生まれ。理学博士。東京大学大学院修了後、東大地震研究所に入所。地震や火山噴火予知の研究に携わる。極地研究所異動後は、研究主体を極地の固体地球物理に移す。越冬2回を含む15回南極に赴き、南極に二つの地名(「カミヌマクラッグ」、「カミヌマブラフ」)をもつ。著書に『地震学者の個人的な地震対策』(三五館)など多数。 |