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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-07-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320404

バレエの歴史~起源から現代まで~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(金)~ 9月12日(金)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
18,400円
定員
30
その他
ビジター価格 21,100円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
個々のバレエ作品の歴史的、文化的特徴を把握することで、現在、上演されている作品について、より深く鑑賞あるいは評価できるようになること。皆さんが普段からバレエに関して抱いている様々な疑問を解決するヒントを提供できればと考えています。

【講義概要】
バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで花開いたと言われます。そして、19世紀後半、ロシアで隆盛を極めたバレエは、1917年のロシア革命によって、白系ロシア人バレエダンサーとともに世界中に伝播してゆくことになります。本講座では、バレエ史上重要な資料、フィルム映像を紹介しつつ、バレエの起源・誕生から現在までの通史をかけ足で概観します。また、日本におけるバレエの受容と発展についても言及してゆきます。主に初心者の方々を対象にわかりやすくお話してゆきたいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/11(金) バレエとは?バレエの定義と起源から現代までの通史概観
第2回 2014/ 7/18(金) 近代バレエの誕生ロマンティック・バレエ~ 『ラ・シルフィード』『ジゼル』
第3回 2014/ 7/25(金) ロマンティック・バレエからクラシック・バレエへ~過渡期の代表作『白鳥の湖』
第4回 2014/ 8/ 8(金) クラシック・バレエ完成期の作品~『眠れる森の美女』、その他のクラシック・バレエ
第5回 2014/ 8/22(金) 世紀末バレエの衰退と20世紀の幕開け~バレエ・リュス作品
第6回 2014/ 8/29(金) ソビエト社会主義リアリズム下のバレエ
第7回 2014/ 9/ 5(金) バレエ・リュス後の大きな3つの流れ~抽象バレエ・ドラマティックバレエ・モダンバレエ
第8回 2014/ 9/12(金) 日本バレエ史

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『バレエへの招待』(筑摩書房)(1,200円)(ISBN:4480042512)

講師陣

名前 川島 京子
肩書き 早稲田大学助教
プロフィール 専門は舞踊史、バレエ史。著書『日本バレエの母 エリアナ・パヴロバ』(早稲田大学出版部、2012年)、「ジョージ・バランシン論―プロットレス・バレエを可能としたもの―」『舞踊学の現在』(文理閣、2011年)、「ロシア革命によるバレエの世界伝播と日本」『日露異色の群像30』(東洋書店、2014年)
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