講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-02 / 世界史 / 学内講座コード:320309
紅茶でよみとく英国文化史 共和制~ヴィクトリア朝前期の紅茶史
- 開催日
- 7月 9日(水)~ 9月10日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,400円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
17世紀後半~19世紀前半の英国における喫茶の変遷を学び、英国における紅茶の発展を理解することにより、飲むだけではない紅茶の魅力を知ることができるようになる。
【講義概要】
現在英国を代表する国民的飲み物の「紅茶」は17世紀、東インド会社によりもたらされました。コーヒーハウスで薬として紹介された茶は、のちに英国王妃により宮廷文化として成長をし上流階級のステイタスシンボルとなりました。植民地アメリカにも普及した喫茶の習慣は、数々の事件をもたらしました。19世紀前半にアフタヌーンティーの文化が花開くまでの英国紅茶の歴史を貴重なアンティーク資料を軸に紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) 英国の喫茶始め コーヒーハウス
第2回 2014/ 7/16(水) 宮廷喫茶の発展~王妃たちの茶会
第3回 2014/ 7/23(水) 紅茶小売り店の誕生 トワイニング社の誕生
第4回 2014/ 7/30(水) 密輸茶とティーガーデンの発展
第5回 2014/ 8/ 6(水) 茶論争とアメリカでの喫茶普及
第6回 2014/ 8/27(水) 茶税問題 ボストンティーパーティー
第7回 2014/ 9/ 3(水) 禁酒運動とインドでの茶栽培
第8回 2014/ 9/10(水) 公爵夫人のアフタヌーンティー(ティータイム付き)
17世紀後半~19世紀前半の英国における喫茶の変遷を学び、英国における紅茶の発展を理解することにより、飲むだけではない紅茶の魅力を知ることができるようになる。
【講義概要】
現在英国を代表する国民的飲み物の「紅茶」は17世紀、東インド会社によりもたらされました。コーヒーハウスで薬として紹介された茶は、のちに英国王妃により宮廷文化として成長をし上流階級のステイタスシンボルとなりました。植民地アメリカにも普及した喫茶の習慣は、数々の事件をもたらしました。19世紀前半にアフタヌーンティーの文化が花開くまでの英国紅茶の歴史を貴重なアンティーク資料を軸に紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) 英国の喫茶始め コーヒーハウス
第2回 2014/ 7/16(水) 宮廷喫茶の発展~王妃たちの茶会
第3回 2014/ 7/23(水) 紅茶小売り店の誕生 トワイニング社の誕生
第4回 2014/ 7/30(水) 密輸茶とティーガーデンの発展
第5回 2014/ 8/ 6(水) 茶論争とアメリカでの喫茶普及
第6回 2014/ 8/27(水) 茶税問題 ボストンティーパーティー
第7回 2014/ 9/ 3(水) 禁酒運動とインドでの茶栽培
第8回 2014/ 9/10(水) 公爵夫人のアフタヌーンティー(ティータイム付き)
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶でよみとくイギリス史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309761893)
参考図書
『図説 英国ティーカップの歴史 ― 紅茶でよみとくイギリス史』(河出書房新社)(1,800円)(ISBN:978-4309761893)
講師陣
名前 | 立川 碧 |
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肩書き | 紅茶教室主宰、紅茶文化史研究家 |
プロフィール | 2002年より少人数制の Cha Tea紅茶教室を主宰。紅茶の飲み方、文化、歴史、陶磁器について講義を重ねている。卒業生は2000名を超える。著作に『紅茶のすべてがわかる事典』(ナツメ社)、『英国ティーカップの歴史 ― 紅茶からよみとくイギリス史』(河出書房新社)がある。 |