講座詳細情報
申し込み締切日:2014-08-13 / 宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:120503
芸術の哲学(9)
- 開催日
- 8月20日(水)~ 9月10日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
【講義概要】
今回の芸術の哲学は「表現法」について考えます。印象派の絵画は光学理論を取り入れましたが、後期印象派になると科学批判の視点が表現に影響を与えます。そこから現代の多様な表現がいかに生まれたかを概観し、考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/20(水) カンディンスキーからブランクーシへ
抽象について考えます。
第2回 2014/ 8/27(水) 後期印象派からレジェへ
単純化と内面化の関係を考えます。
第3回 2014/ 9/ 3(水) マティスからクレーへ
見えないものの表現について考えます。
第4回 2014/ 9/10(水) レアリスムからシュールレアリスムへ
現実性について考えます。
絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
【講義概要】
今回の芸術の哲学は「表現法」について考えます。印象派の絵画は光学理論を取り入れましたが、後期印象派になると科学批判の視点が表現に影響を与えます。そこから現代の多様な表現がいかに生まれたかを概観し、考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/20(水) カンディンスキーからブランクーシへ
抽象について考えます。
第2回 2014/ 8/27(水) 後期印象派からレジェへ
単純化と内面化の関係を考えます。
第3回 2014/ 9/ 3(水) マティスからクレーへ
見えないものの表現について考えます。
第4回 2014/ 9/10(水) レアリスムからシュールレアリスムへ
現実性について考えます。
備考
【ご受講に際して】
2013年度冬学期「芸術の哲学(8)」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。
ふるってご参加ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『20世紀美術』(ちくま学芸文庫)(1,000円)(ISBN:978-4480080554)
【備考】
テキストISBNを訂正しました(変更前:9784004140641→変更後:978-4480080554)[5/28]
※パンフレットの記載は誤りですので、ご注意ください。
2013年度冬学期「芸術の哲学(8)」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。
ふるってご参加ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『20世紀美術』(ちくま学芸文庫)(1,000円)(ISBN:978-4480080554)
【備考】
テキストISBNを訂正しました(変更前:9784004140641→変更後:978-4480080554)[5/28]
※パンフレットの記載は誤りですので、ご注意ください。
講師陣
名前 | 平尾 始 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1954年神戸市に生まれる。早稲田大学大学院哲学専攻博士後期課程満期退学。80年代から小論文指導を始め、インターネットのサービス開始と共に「スーパー小論文」サイトを立ち上げ、メディア論・有機的システムなどの理論を解説。早稲田大学・武蔵野美術大学では論理学・人工知能論などを担当。著書に『論理学のことが面白いほどわかる本』など。 |