講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 文学 / 学内講座コード:310103
『源氏物語』桐壺巻を読む 『源氏物語』入門
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『源氏物語』冒頭の桐壺巻の原文を丁寧に読み解きつつ、歴史的・社会的な背景や平安朝の生活・習俗・環境などについての知識を深めることによって、『源氏物語』の世界を深く味わっていく第一歩としたいと思います。
【講義概要】
これまで『源氏物語』に関心はあっても、なかなか読む機会がなかったという方への『源氏物語』入門講座です。日本文学の最高傑作といわれる『源氏物語』ですが、千年もの間、読みつがれてきたのはどのような魅力があるからなのでしょうか。本講座では、第1回で『源氏物語』全体について概説したうえで、第2回~第9回で桐壺巻の原文を読み解くことにより、さまざまな視点からその魅力を探っていきます。最終回は紫式部についての解説もします。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 『源氏物語』概説
第2回 2014/ 4/15(火) 光源氏誕生―冒頭の特色
第3回 2014/ 4/22(火) 桐壺更衣の死―社会的背景、物語と和歌
第4回 2014/ 5/13(火) 命婦の弔問―場面、自然、生活
第5回 2014/ 5/20(火) 帝の悲嘆―「長恨歌」と『源氏物語』
第6回 2014/ 5/27(火) 若宮の成長と臣籍降下―「予言」、「源氏」ということ
第7回 2014/ 6/ 3(火) 藤壺の入内―『源氏物語』の女君たち
第8回 2014/ 6/10(火) 光源氏元服と結婚―結婚および通過儀礼
第9回 2014/ 6/17(火) 光源氏の藤壺思慕―物語における「声」
第10回 2014/ 6/24(火) 桐壺巻のまとめ、紫式部について
『源氏物語』冒頭の桐壺巻の原文を丁寧に読み解きつつ、歴史的・社会的な背景や平安朝の生活・習俗・環境などについての知識を深めることによって、『源氏物語』の世界を深く味わっていく第一歩としたいと思います。
【講義概要】
これまで『源氏物語』に関心はあっても、なかなか読む機会がなかったという方への『源氏物語』入門講座です。日本文学の最高傑作といわれる『源氏物語』ですが、千年もの間、読みつがれてきたのはどのような魅力があるからなのでしょうか。本講座では、第1回で『源氏物語』全体について概説したうえで、第2回~第9回で桐壺巻の原文を読み解くことにより、さまざまな視点からその魅力を探っていきます。最終回は紫式部についての解説もします。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 『源氏物語』概説
第2回 2014/ 4/15(火) 光源氏誕生―冒頭の特色
第3回 2014/ 4/22(火) 桐壺更衣の死―社会的背景、物語と和歌
第4回 2014/ 5/13(火) 命婦の弔問―場面、自然、生活
第5回 2014/ 5/20(火) 帝の悲嘆―「長恨歌」と『源氏物語』
第6回 2014/ 5/27(火) 若宮の成長と臣籍降下―「予言」、「源氏」ということ
第7回 2014/ 6/ 3(火) 藤壺の入内―『源氏物語』の女君たち
第8回 2014/ 6/10(火) 光源氏元服と結婚―結婚および通過儀礼
第9回 2014/ 6/17(火) 光源氏の藤壺思慕―物語における「声」
第10回 2014/ 6/24(火) 桐壺巻のまとめ、紫式部について
備考
【ご受講に際して】
・『源氏物語』桐壺巻の原文が掲載されている書籍をすでにお持ちの方は、それをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語 1 第1巻 桐壺・帚木・空蝉・夕顔』(小学館)(1,600円)(ISBN:4093620814)
・『源氏物語』桐壺巻の原文が掲載されている書籍をすでにお持ちの方は、それをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語 1 第1巻 桐壺・帚木・空蝉・夕顔』(小学館)(1,600円)(ISBN:4093620814)
講師陣
名前 | 吉井 美弥子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | - |