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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-01 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:211418

数学からみた歴史の出来事 数学を使って裏から覗くと

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(火)~ 6月24日(火)
講座回数
全10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
36
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
数学は私たちの生活の中で確実に生きています。使っている人は気が付きません。しかし、古代から現代まで、人の生活と数学はともに歩んできました。一つの国を経営した武将も強いだけでは何もできません。自然に産出する有限資源の金や銀に頼った人は、ほとんど滅亡しています。しかし、それを有効に使った貿易などで利益を上げる武将が、優れた政治家です。投資ができなければなりません。そこには数学と経済と貨幣があります。もちろんバブルもあります。それが弾けることもあります。昔の人がどのように数学的な考え方と向き合っていたのかを見ることで、数学が身近になり、昔の人の知恵が想像をはるかに超え、いかに良く勉強していたかがわかります。

【講義概要】
生活と数学の深い関係は人間の歴史が始まって以来ずっと続いています。力任せのような織田信長が会計を考え、武勇の塊のような加藤清正がお城や治水の計算をする。現代の数理経済理論を基にしたような政策で、江戸幕府を立て直そうとした二宮尊徳もいます。歴史の中の脇役が、ある時代が終わった象徴だったり、社会変革を表す一つの姿だったりします。田沼と定信の貢献度は数字を見れば明らかです。社会が大きく変化する時、小説の中の想像を超えるような人が現れています。現実は小説の想像力をはるかに超えています。数学を使って、ちょっと横から見てみましょう。歴史から学べることと、学んではいけないことが見えてきます。
主な講義内容は以下の通りです。
・アベノミクスのその後
・信長の死は貨幣が原因?
・清盛の失敗はどこにあるのか
・元禄バブルは何バブル
・統計学が最強だって? -はやりのビッグデータの意味は

備考

【備考】
オープンキャンパス=>3/22(土)に無料体験講座を行います。

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師
プロフィール
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