講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 文学:日本史 / 学内講座コード:211115
江戸のくずし字〈古文書〉を愉しむ 江戸時代の「黄門伝説」とは?
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
水戸黄門は漫遊記で有名な歴史上の人物ですが、江戸時代の黄門様はちと違いました。出版が認められなかったため、筆写本で流布した黄門伝説『義公黄門仁徳録』を読んで、江戸前期(17世紀)の時代背景を考えてみましょう。
【講義概要】
今期のテキストは筆写本の実録物『義公黄門仁徳録』の「巻の一」から「巻の七」までです。コピーの枚数(見開き2頁)にすると53枚になりますので、毎回5~6枚ほど読み進めることになります。話は、光圀公のお父さん頼房公の京都での逸話にはじまり、お兄さんの知られざる誕生、江戸下向、水戸家上屋敷訪問、そしてお兄さんの頼房公(当主)と光圀公(嫡子)との対面と展開します。3代将軍徳川家光公の御代のことで、光圀公は家光公の従弟にあたります。
水戸黄門は漫遊記で有名な歴史上の人物ですが、江戸時代の黄門様はちと違いました。出版が認められなかったため、筆写本で流布した黄門伝説『義公黄門仁徳録』を読んで、江戸前期(17世紀)の時代背景を考えてみましょう。
【講義概要】
今期のテキストは筆写本の実録物『義公黄門仁徳録』の「巻の一」から「巻の七」までです。コピーの枚数(見開き2頁)にすると53枚になりますので、毎回5~6枚ほど読み進めることになります。話は、光圀公のお父さん頼房公の京都での逸話にはじまり、お兄さんの知られざる誕生、江戸下向、水戸家上屋敷訪問、そしてお兄さんの頼房公(当主)と光圀公(嫡子)との対面と展開します。3代将軍徳川家光公の御代のことで、光圀公は家光公の従弟にあたります。
講師陣
名前 | 菅野 俊輔 |
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肩書き | 江戸文化研究家 |
プロフィール | - |