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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:211104

大正・昭和の歴史 『昭和天皇独白録』からみる昭和戦前・戦中期の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(木)~ 6月19日(木)
講座回数
全10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
『昭和天皇独白録』(文春文庫)は、昭和天皇が戦前・戦中のできごとについて語った、昭和史を知る上でとても重要な史料です。このテキストを他の史料も用いながら精読し、昭和の初年から太平洋戦争開戦までの歴史を考察していきます。

【講義概要】
『昭和天皇独白録』は、昭和天皇没後の1990年に公表されて大きな話題となり、以後今日に至るまで、昭和天皇が語る昭和戦前・戦中期の重要史料として位置づけられています。
この講義では、この『昭和天皇独白録』を通して戦前・戦中期の昭和の歴史を考えていきます。本書は第1巻と第2巻に分かれていますが、今回の講義では第1巻に収録された、張作霖爆殺事件から太平洋戦争開戦決定までを扱います。天皇側近者や軍部関係者の日記や手紙、当時の新聞などの史料も使いながら、『昭和天皇独白録』を精読していきます。

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『昭和天皇独白録』(文春文庫)(525円)(ISBN:978-4-16-719803-9)

講師陣

名前 望月 雅士
肩書き 早稲田大学講師、早稲田大学大学史資料センター嘱託
プロフィール
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