講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-03 / その他教養 / 学内講座コード:110612
日本の醸造・発酵食品の文化
- 開催日
- 5月10日(土)~ 6月14日(土)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,800円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
醸造・発酵食品は、「和食」の世界無形遺産登録により脚光を浴びています。微生物を利用した食品飲料の製法や文化、更に現代の身近で意外な産業利用について、麹カビを中心に解説し、食への理解を深めます。
【講義概要】
醸造・発酵食品は、先人達の巧みな微生物利用により科学的解析以前から、その安全性の下に日常不可欠なものとして受け継がれ、特に最近では、「和食」の世界無形遺産登録により再注目されています。この他にも微生物の産物は意外な加工食品にも使われ、スポーツドリンクや菓子、インスタント食材など様々です。本講座では、発酵による微生物の恩恵を、食卓への話題提供のための優しい科学として解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/10(土) 序論;日本の伝統的醸造・発酵食品
第2回 2014/ 5/17(土) 麹カビを食べる
第3回 2014/ 5/24(土) 酵母菌を飲む
第4回 2014/ 5/31(土) その他の微生物、または複菌の利用
第5回 2014/ 6/14(土) 微生物の加工食品への利用と総論まとめ
醸造・発酵食品は、「和食」の世界無形遺産登録により脚光を浴びています。微生物を利用した食品飲料の製法や文化、更に現代の身近で意外な産業利用について、麹カビを中心に解説し、食への理解を深めます。
【講義概要】
醸造・発酵食品は、先人達の巧みな微生物利用により科学的解析以前から、その安全性の下に日常不可欠なものとして受け継がれ、特に最近では、「和食」の世界無形遺産登録により再注目されています。この他にも微生物の産物は意外な加工食品にも使われ、スポーツドリンクや菓子、インスタント食材など様々です。本講座では、発酵による微生物の恩恵を、食卓への話題提供のための優しい科学として解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 5/10(土) 序論;日本の伝統的醸造・発酵食品
第2回 2014/ 5/17(土) 麹カビを食べる
第3回 2014/ 5/24(土) 酵母菌を飲む
第4回 2014/ 5/31(土) その他の微生物、または複菌の利用
第5回 2014/ 6/14(土) 微生物の加工食品への利用と総論まとめ
備考
【ご受講に際して】
・休講があった場合は、6月21日(土)に行います。
・休講があった場合は、6月21日(土)に行います。
講師陣
名前 | 進藤 斉 |
---|---|
肩書き | 東京農業大学准教授 |
プロフィール | - |