検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110402

新劇の歴史と現在 ―早稲田大学演劇博物館連携講座― 民藝・文学座・俳優座の演出家・俳優のお話を聴きながら

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(木)~ 6月19日(木)
講座回数
全9回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,700円
定員
30
その他
ビジター価格 23,800円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
日本に新しい戯曲、演技術、俳優をもたらした〈新劇〉もすでに百年余りの歴史を刻む。〈民藝〉〈文学座〉〈俳優座〉の気鋭の演出家、俳優が、現場から見た劇団の歴史と現在を戯曲上演の変遷を中心に語り、さらに各劇団を代表する戯曲を読み込むことで新劇とは何かを考えたい。

【講義概要】
劇団民藝の回では、2014年に木下順二の『白い夜の宴』を演出する丹野郁弓氏が劇団の歴史と木下戯曲を語り、仕上げに宮本が代表作『夕鶴』を考察する。文学座の回では、宮本が劇団創立者の岸田國士の戯曲の特質を解説し、次に演出家西川信廣氏が戯曲と演出を、俳優で演出家の坂口芳貞氏が『三人姉妹』の上演の変遷、アトリエ公演などから新劇の継承と革新を論じる。創立70周年を迎える俳優座の回では、まず記念公演の『桜の園』の戯曲を検討し、演出の川口啓史氏が劇団とチェーホフの関わりを、最後に主演の岩崎加根子氏が『桜の園』にまつわるエピソードを語る。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/10(木) 民藝と木下順二
第2回 2014/ 4/17(木) 木下順二『白い夜の宴』の上演
第3回 2014/ 4/24(木) 木下順二戯曲を読む
第4回 2014/ 5/ 8(木) 岸田國士戯曲を読む
第5回 2014/ 5/15(木) 文学座と岸田國士
第6回 2014/ 5/22(木) 文学座の継承と革新
第7回 2014/ 6/ 5(木) 『桜の園』を読む
第8回 2014/ 6/12(木) 俳優座とチェーホフ
第9回 2014/ 6/19(木) 『桜の園』を演じる

講師陣

名前 宮本 啓子
肩書き 早稲田大学演劇博物館招聘研究員
プロフィール
名前 丹野 郁弓
肩書き 劇団民藝演出家
プロフィール
名前 西川 信廣
肩書き 演出家
プロフィール 1986年、文化庁派遣芸術家在外研修員。
名前 坂口 芳貞
肩書き 俳優・演出家(文学座)
プロフィール
名前 川口 啓史
肩書き 俳優、演出家(劇団俳優座)
プロフィール
名前 岩崎 加根子
肩書き 女優(劇団俳優座)
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.