講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-10 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:840427
野の鳥の世界−鳥たちのにぎわいを求めて−
- 開催日
- 01/17~02/21(金)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
森や水辺にはさまざまな鳥がいます。この鳥たちの世界は、地域により季節によって変化します。
本講義では、そうした鳥たちの多様なくらしぶりや鳥の世界のなりたちについて知り、自然の中で鳥たちがいかに巧みに、また、たくましく生きているかを理解します。
<講義概要>
本講義では、まず、自然の中でくらす鳥たちの様子の概略を見つめます。「鳥のいる景色」「四季折々のにぎわい」の2つがキーワードです。
次に、鳥たちの衣食住について、美しい衣を身にまとっているのはなぜなのか、どこでどんなものを食べているのか、衣や食は季節によって異なるのかなどについて学びます。
第3回目は、野外で実際に鳥たちの生活をながめます。多摩川河原での楽しいひとときです。その後、鳥たちの子育てについて、ふつうの繁殖方法と他人の巣に卵をあずける奇妙な托卵習性の両方を学びます。
さらに、何でも屋でかしこいカラスの習性をくわしく知り、最後に、地球規模で移動する渡り鳥の生態と保全についての理解を深めます。
参考図書
『鳥・人・自然―いのちのにぎわいを探る―』(東京大学出版会)
『生命(いのち)にぎわう青い星―生物の多様性と私たちのくらし―』(化学同人)
『鳥たちの旅―渡り鳥の衛星追跡―』(NHK出版)
<各回の予定>
第1回 野の鳥の世界
・鳥のいる景色
・四季折々のにぎわい
第2回 鳥たちの衣食住
・美しいのはなぜか
・鳥たちの食事情
第3回 野外実習
・多摩川河原の冬の鳥を見る
第4回 鳥たちの子育て
・巣づくり、産卵、育雛
・カッコウ類の托卵習性
第5回 カラスと人間生活
・かしこいカラス、こまったカラス
・多様な食習性と地域食文化
第6回 鳥の渡りと地球環境の保全
・渡るのはなぜなのか
・衛星追跡による渡り経路の解明
森や水辺にはさまざまな鳥がいます。この鳥たちの世界は、地域により季節によって変化します。
本講義では、そうした鳥たちの多様なくらしぶりや鳥の世界のなりたちについて知り、自然の中で鳥たちがいかに巧みに、また、たくましく生きているかを理解します。
<講義概要>
本講義では、まず、自然の中でくらす鳥たちの様子の概略を見つめます。「鳥のいる景色」「四季折々のにぎわい」の2つがキーワードです。
次に、鳥たちの衣食住について、美しい衣を身にまとっているのはなぜなのか、どこでどんなものを食べているのか、衣や食は季節によって異なるのかなどについて学びます。
第3回目は、野外で実際に鳥たちの生活をながめます。多摩川河原での楽しいひとときです。その後、鳥たちの子育てについて、ふつうの繁殖方法と他人の巣に卵をあずける奇妙な托卵習性の両方を学びます。
さらに、何でも屋でかしこいカラスの習性をくわしく知り、最後に、地球規模で移動する渡り鳥の生態と保全についての理解を深めます。
参考図書
『鳥・人・自然―いのちのにぎわいを探る―』(東京大学出版会)
『生命(いのち)にぎわう青い星―生物の多様性と私たちのくらし―』(化学同人)
『鳥たちの旅―渡り鳥の衛星追跡―』(NHK出版)
<各回の予定>
第1回 野の鳥の世界
・鳥のいる景色
・四季折々のにぎわい
第2回 鳥たちの衣食住
・美しいのはなぜか
・鳥たちの食事情
第3回 野外実習
・多摩川河原の冬の鳥を見る
第4回 鳥たちの子育て
・巣づくり、産卵、育雛
・カッコウ類の托卵習性
第5回 カラスと人間生活
・かしこいカラス、こまったカラス
・多様な食習性と地域食文化
第6回 鳥の渡りと地球環境の保全
・渡るのはなぜなのか
・衛星追跡による渡り経路の解明
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
野外実習は現地集合・現地解散となります。
交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
<備考>
資料配付
野外実習は現地集合・現地解散となります。
交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
<備考>
資料配付
講師陣
名前 | 樋口 広芳 |
---|---|
肩書き | 東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授 |
プロフィール | - |