講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-07 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:840420
フィレンツェを彫刻で歩く
- 開催日
- 01/14~02/25(火)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
芸術の都フィレンツェで14世紀から16世紀まで制作された彫刻について、それが何を表しているのか(主題)、また時代のどのような要請のもとに制作されたのかについて理解を深めます。夏学期で取り上げた新約聖書の主題、そして一部の旧約聖書の主題を解説しながら、この時期のフィレンツェの彫刻史をまとめていきます。
<講義概要>
絵画に比べて彫刻はなぜか敬遠されがちです。「見てもよくわからない」というのが理由のようですが、しかし西洋美術を鑑賞するのであれば、彫刻の知識は欠かすことができません。
そこで今回は特にルネサンス期のフィレンツェで制作された彫刻作品を取り上げ、素材や主題の意味、そして注文の経緯について解説します。偉大なミケランジェロまでの流れをつかみながら、いつの間にか彫刻に対する苦手意識も払拭されるにちがいありません。
主な講義内容
●14世紀フィレンツェ彫刻
●15世紀前半期のフィレンツェ彫刻
●ドナテッロの彫刻
●15世紀半ばのフィレンツェ彫刻
●ヴェロッキオと若きミケランジェロ
●ミケランジェロの彫刻
●マニエリスム彫刻
芸術の都フィレンツェで14世紀から16世紀まで制作された彫刻について、それが何を表しているのか(主題)、また時代のどのような要請のもとに制作されたのかについて理解を深めます。夏学期で取り上げた新約聖書の主題、そして一部の旧約聖書の主題を解説しながら、この時期のフィレンツェの彫刻史をまとめていきます。
<講義概要>
絵画に比べて彫刻はなぜか敬遠されがちです。「見てもよくわからない」というのが理由のようですが、しかし西洋美術を鑑賞するのであれば、彫刻の知識は欠かすことができません。
そこで今回は特にルネサンス期のフィレンツェで制作された彫刻作品を取り上げ、素材や主題の意味、そして注文の経緯について解説します。偉大なミケランジェロまでの流れをつかみながら、いつの間にか彫刻に対する苦手意識も払拭されるにちがいありません。
主な講義内容
●14世紀フィレンツェ彫刻
●15世紀前半期のフィレンツェ彫刻
●ドナテッロの彫刻
●15世紀半ばのフィレンツェ彫刻
●ヴェロッキオと若きミケランジェロ
●ミケランジェロの彫刻
●マニエリスム彫刻
備考
<備考>
資料配付
資料配付
講師陣
名前 | 諸川 春樹 |
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肩書き | 多摩美術大学教授 |
プロフィール | - |