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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-07 / その他教養 / 学内講座コード:840414

神社の歴史と民俗学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/14~02/18(火)
講座回数
5
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
12,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
神社は日本の文化の象徴です。『古事記』や『日本書紀』に起源が記されている、伊勢神宮や出雲大社のように、古代から信仰されている神社があります。また八坂神社や厳島神社など、平安時代から信仰され、親しまれている神社も数多くあります。
神社の歴史を民俗学の観点から学んでみましょう。

<講義概要>
日本各地に点在する神社の中から、今回は出雲大社について詳しく解説していきます。
古代の出雲は『古事記』や『日本書紀』の伝える、一連の「出雲神話」と呼ばれる神話群によって知られています。出雲は大和王権の守り神という位置づけでした。その後の歴史の中で、出雲の役割は次第に変化し、神々の故郷であり「神無月」に全国の神々が参集するという考えが語られるようになっていきます。
歴史学や考古学の研究成果も参照しながら、出雲大社の歴史について考えていきましょう。

主な講義内容
●出雲大社の創建
●出雲の霊威力
●祭祀王と鎮魂祭
●「神無月」「神々のふるさと」のイメージ形成

備考

<備考>
テキスト
『伊勢神宮と出雲大社―「日本」と「天皇」の誕生』(講談社選書メチエ)(1,800円程度)

資料配付

講師陣

名前 新谷 尚紀
肩書き 國學院大学教授
プロフィール
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