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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-01 / 世界史 / 学内講座コード:403007

ジュネーブとレマン湖畔の歴史文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/08~02/26(水)
講座回数
8
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
18,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
本講座は、多言語国家スイスのフランス語圏の歴史文化を、洗練された国際都市ジュネーブと「ヴォー州(Vaud 1803年、スイス連邦加入)」を構成するレマン湖畔のコミューヌ(市町村)20ヵ所ほどを巡って考察する。

<講義概要>
前半は、ジュネーブを中心にどのようにしてジュネーブは“国際都市”になったのか、ジュネーブの旧市街を歩いてその歴史文化を読み、カルヴァンの宗教改革の波紋などを考察する。

後半は、フランス語圏のレマン湖畔のコミューヌが、いかに世界各国の芸術家、文化人達に愛され、人々の活力を生みだし、人々の憧憬を誘い、世界に類をみない国際的な街を演出するようになったのか、伝統的“リベルテ”と“パトリー”(Patrie郷土愛)の主張、その動向を通して考察する。

<各回の予定>
第1回 「自由」と「パトリー」を主張するレマン湖畔のコミューヌの全貌を知る。
第2回 ジュネーブの国際性を高めるのに貢献したトロワ・ジャン(3賢人)を追う。
第3回 ローザンヌは司教の町から、ヴォー州の首都となり、いかに誇り高い国際的な都市となったのか。
第4回 中世の面影残るグリュイエールの町は、チーズフォンデュの古里、フリーブルを歩く。
第5回 チャップリンに愛されたヴェヴェイの町は、食品産業で名高く、フルーティな白ワインラヴォーの産地。
第6回 国際的な高級リゾート地モントルーはバイロン、ユゴー、トルストイ、ロマン・ロランなどに愛されたスイスの“リビエラ”。
第7回 皇妃シシィ終焉の小さな町テリテで、「シシィ神話」の謎を解く。なぜ、シヨン古城を臨む地で。
第8回 レマン湖の“花の町”モルジュと隣村トロシェーナで世界の人々を魅了したオードリー・ヘップバーンを偲ぶ。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
ご旅行される方に最適です。

<備考>
資料配付

講師陣

名前 下條 美智彦
肩書き ヨーロッパ地域文化研究家
プロフィール
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