講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-29 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:402203
幕末・維新期の国際結婚−国家・社会を超えた国際交流−
- 開催日
- 02/05~02/26(水)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
国際結婚の歴史が、国家・社会・家族といった現代の常識では理解できないものであることを理解する。異文明・異文化間における人の交流を歴史的に理解すること。
<講義概要>
現在、国際結婚は、国家・国籍を超えた愛情の結果と新たな家族の形成です。しかし、幕末維新期では、異文明・異文化人である欧米人と日本人との結婚概念はありえない慣習でした。
国籍概念が導入された明治でも、国際結婚は、国家・社会を超えた人の移動と理解され、決して新たな家族の形成とは認識されませんでした。それでも、日本にはさまざま「国際結婚」が存在しました。そこから、国家・社会を超えた人間の関わり方を考えてみます。
<各回の予定>
第1回 問題の前提と江戸時代の「国際結婚」
第2回 幕末における「国際結婚」
第3回 明治初年における「国際結婚」
第4回 明治社会と、さまざまな「国際結婚」
国際結婚の歴史が、国家・社会・家族といった現代の常識では理解できないものであることを理解する。異文明・異文化間における人の交流を歴史的に理解すること。
<講義概要>
現在、国際結婚は、国家・国籍を超えた愛情の結果と新たな家族の形成です。しかし、幕末維新期では、異文明・異文化人である欧米人と日本人との結婚概念はありえない慣習でした。
国籍概念が導入された明治でも、国際結婚は、国家・社会を超えた人の移動と理解され、決して新たな家族の形成とは認識されませんでした。それでも、日本にはさまざま「国際結婚」が存在しました。そこから、国家・社会を超えた人間の関わり方を考えてみます。
<各回の予定>
第1回 問題の前提と江戸時代の「国際結婚」
第2回 幕末における「国際結婚」
第3回 明治初年における「国際結婚」
第4回 明治社会と、さまざまな「国際結婚」
備考
<備考>
資料配付
資料配付
講師陣
名前 | 鵜飼 政志 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | - |