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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-23 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:820423

現代ヨーロッパ社会論 ― 「民族」からヨーロッパを考える ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7/30~8/27(火)
講座回数
4
時間
15:00~17:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
12,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
冷戦終焉後、民族問題がクローズアップされてきました。ヨーロッパもユーゴスラビアの崩壊、少数民族の擁護を謳うEUの拡大など、「民族」を巡る議論が活発になっています。本講座では、「民族」をキーワードに現代ヨーロッパの全体像を把握することを目標とします。


<講義概要>
第1回の講義ではヨーロッパに「単一民族」国家が存在し得ないことを見た上で、「国家なき民族」と称されるスコットランド人やウェールズ人に焦点を当てます。第2回はアイルランド人やドイツ人など他国に同系民族が少数民族として存在するケースを取り上げます。第3回はスイスやベルギーなどの多民族国家を形成する「民族」に焦点を当てます。第4回はヨーロッパの先進国に流入する移民にフォーカスし、新たな「民族」の姿を考えていきます。また、補足としてテーマに関連する映画を毎回紹介していきます。

●主な講義内容●
・ヨーロッパに「単一民族」国家は存在するのか?
・「国家なき民族」とは何か?
 スコットランド、ウェールズ、カタルーニャ等
・「少数民族」問題を考える
 英国のアイルランド人、ドイツ国外のドイツ人、ルーマニアのハンガリー人等
・多民族国家を形成する「民族」とは?
 スイス、ベルギー、旧ユーゴスラビア等
・流入する移民は新しい「民族」を形成するのか?
 ドイツのトルコ系住民、フランスのアルジェリア系住民、英国のインド系、パキスタン系、ポーランド系住民等


<各回の予定>
-

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 安井 裕司
肩書き 日本経済大学教授  
プロフィール
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