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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-25 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:005005

悩みの哲学 part4

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/2~12/4(水)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
40
その他
分納の場合 23000×2
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
宗教や哲学の源泉の一つが「生きる悩み」であったのは間違いありません。その意味で古来受け継がれてきた「悩みに対する回答」は現代でも通用します。
様々な哲学・思想の内容を現代の問題解決に生かします。


<講義概要>
私たちは人生で様々な悩みに直面します。恋の悩み、進路の悩み、病気の悩みなど、生きることは「悩みの貯蓄」のようなものです。この講座では、「悩みのテーマ」別に具体的事例を挙げ、複数の哲学的な考え方を紹介し、基礎から丁寧に考えます。
今年度は「事件と人間」のテーマで、無差別殺人事件や結婚詐欺殺人などの深層を探っていきます。


<各回の予定>
-
第1回 幻想としての結婚
現代社会の結婚にまつわる神話を考えます。

第2回 セレブリティーとは何か
多くの人が憧れる「セレブ」とは何でしょうか。

第3回 中心と周縁
格差が地方の人々を東京に引きつけるメカニズムを考えます。

第4回 ネットの中の幽霊
顔の見えないネットワークの中で何が起こっているのでしょうか。

第5回 毒婦と令嬢
容疑者を「犯人」に仕立て上げるメディアの罪を考えます。

第6回 仕事の変質
非正規雇用が常態化している「仕事」の現状について考えます。

第7回 密着と断絶
受け入れも拒絶もできない家族という桎梏について考えます。

第8回 象徴としての秋葉原
「リア充」の聖地が襲われた理由を考えます。

第9回 死刑制度の逆説
死にたいから人を殺すという不条理について考えます。

第10回 ヘロストラトスの末裔
犯罪によって有名になるしかない「ネット上の神」とは。

※後期内容については、改めて発表致します。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
2010年から開講している「悩みの哲学」の4回目となります。初めての方でもご受講できる内容となっておりますので奮ってご受講ください。


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 平尾 始
肩書き 早稲田大学  講師
プロフィール
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