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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-21 / 世界史 / 学内講座コード:003030

古代メソポタミア史 初中級編 ― 最古の私的経済社会と民事裁判 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/28~12/14(土)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
40
その他
分納の場合 23000×2
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
古代メソポタミア文明三千年の歴史のうち、前二千年紀前半(古バビロニア時代)の社会経済変革に焦点を当て、その特徴を理解することを目指します。
『ハンムラビ「法典」』編纂の背景理解を基軸として、具体的な当時の「裁判記録」を受講者とともに読み解きながら、最古の「民営化」社会の実態を理解することを目標とします。


<講義概要>
世界最古の「法典」あるいは「目には目を」の刑法で有名な『ハンムラビ「法典」』ですが、実はその主眼は、当時起っていた社会経済的な変化に対応する新たなルール作りにありました。本講座では、最初にまずこの事実を「法典」の条項などを通して概観していきます。
ついで、当時の一般市民たちが残した様々な記録より、本年度は特に「民事裁判記録」(邦訳して配布)や民間人の契約書を読みながら、商人層の活動や家族(結婚・離婚・財産相続)のあり方の実情を受講者とともに探っていきます。
新しい受講生の方も歓迎いたします。

参考図書
『歴史学の現在?古代オリエント』(山川出版社)(1,890円)前田徹他著
『原典訳?ハンムラビ「法典」』(リトン)(3,150円)中田一郎訳


<各回の予定>
-

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 川崎 康司
肩書き 早稲田大学 文学部 講師
プロフィール
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