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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-25 / 日本史 / 学内講座コード:002020

幕末・明治前期の日記を読む ― 勝海舟・大久保利通・木戸孝允 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/2~12/4(水)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合 23000×2
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
動乱期・変革期である幕末から明治前期を人はいかに生きたのか。
彼らが書き残した日記をよみながら、先行きの読めない現代社会を生き抜くヒントを探す。


<講義概要>
昨年は立身出世に生きた勝海舟の幕末維新日記を読みました。
今年度のうち、前期は刊行されている範囲で明治初年の勝海舟日記をよみます。旧幕臣としての自負を持ち続けながら、明治政府ともつかず離れずの関係を築いた勝の処世術を学びましょう。また、明治初年の徳川家臣に関する日記や文献も時間が許せばとりあげてみます。
続いて後期では、好対照な性格でありながら、共に明治政府の重鎮であった大久保利通と木戸孝允の日記を比較対照しながら読んでいきます。そこから、彼らの理想や苦悩を読み解き、明治初年という時代を感じてみましょう。

参考図書
『日記に読む近代日本 1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館)(3,045円)(ISBN:978-4642064248)井上勲編


<各回の予定>
-
第1回 ガイダンス(明治初年の勝海舟)
第2回 明治初年の勝海舟日記
第3回 明治初年の勝海舟日記
第4回 明治初年の勝海舟日記
第5回 明治初年の勝海舟日記
第6回 明治初年の勝海舟日記
第7回 その後の勝海舟1
第8回 その後の勝海舟2
第9回 旧幕臣の明治日記
第10回 旧幕臣の明治日記
第11回 ガイダンス
第12回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第13回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第14回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第15回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第16回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第17回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第18回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第19回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記
第20回 明治初年の大久保利通・木戸孝允日記

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
日記(=史料)を読みますので、忍耐力が必要です。
なお、扱う日記は、昨年度とはまったく異なります。今年度からの新規受講も問題ありません。歓迎します。


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 鵜飼 政志
肩書き 学習院大学講師  
プロフィール
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