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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-15 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:810423

クラシック音楽を生涯の友に 【15時クラス】―ロマン派と近代音楽の黎明期―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/22(月) ~ 06/10(月)
講座回数
6
時間
15:00 ~ 16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
18,000円
定員
60
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

芸術は時代の枠組みに大きく影響を受けます。絶対君主制国家から民主主義の世へ、神聖ローマ帝国の広域支配体制から一民族一国家への流れ。音楽の姿も19世紀の後半には目まぐるしく変貌を遂げます。激動の体得が目標です。


西欧クラシック音楽のベースである歌劇の世界にも探究の歩みを入れて参ります。
民族楽派のさまざまな姿も、映像や実演を通じて触れて参りましょう。
またフランスでは19世紀末に印象派の絵画の影響を受けた音楽が生まれ、帝政ロシアからは国民楽派(いわゆるロシア5人組)に続いてストラヴィンスキーやプロコフィエフのような過激な芸術革新運動が起こりました。
来演して下さる音楽家にも、第一級の名手を揃えたいと思っています。


第1回 4/22 フランスのオーケストラでリーダーを務めるヴァイオリニスト・佐橋マドカが、名ピアニスト・須関裕子と来演。
第2回 5/13 前回大好評だったショパン・コンクール21世紀唯一の日本人ファイナリスト、ピアニストの根津理恵子が講座再訪。
第3回 5/20 ワーグナーとヴェルディー、プッチーニなど、オペラの世界を概観。
第4回 5/27 フルートの重見佳奈がピアニストの伊藤友香と。
第5回 6/3 民族楽派と近代音楽の芽生え。
第6回 6/10 当代若手ナンバー・ワンの呼び声の高いクァルテット・ヒムヌスが来演して下さいます。これは「聴きもの」だと思います。

◎演者

佐橋マドカ(ヴァイオリン)
ジュリアード音楽院プレカレッジ部門、桐朋学園研究科修了。現在フランスのオーケストラでリーダー的な活動を続けている。

須関裕子(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科在学中に第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクールにて第1位。桐朋音楽大学卒業後、ソリスト・室内楽奏者として多忙な日々を送っている。

根津理恵子(ピアノ)
東京藝術大学卒、ポーランド政府給費留学生としてビドゴシチ音楽アカデミー修了。数々の国際コンクールで優勝または上位入賞。2005年ショパン国際コンクール・ファイナリストの栄冠を獲得。

重見佳奈(フルート)
桐朋音大管楽器科主席卒業、研究科修了。内外さまざまなコンクールで優勝、上位入賞。独奏、室内楽、オーケストラへの出演など幅広く活躍。

伊藤友香(ピアノ)
桐朋学園大学卒業。NHK東京児童合唱団ピアニストをつとめる他、声楽、合唱、オペラ、ミュージカル、器楽などアンサンブルピアニストとして活躍。

クァルテット・ヒムヌス
新進気鋭のカルテット。ヴァイオリン:小林朋子、ヴァイオリン:山本翔平、ヴィオラ:松井直之、チェロ:木慶太。「ヒムヌス」とはラテン語で賛美歌、賛歌の意味。

備考

資料配付

講師陣

名前 中野 雄
肩書き 音楽プロデューサー  
プロフィール
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