講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-18 / 音楽 / 学内講座コード:340410
18世紀のオペラに親しむ 西洋音楽史 時代ごとにちょっと詳しく
- 開催日
- 2月20日(火)~ 3月12日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・18世紀におけるオペラの変遷を理解する。
・代表的なオペラ作品について、物語と音楽の関わりを踏まえて鑑賞する。
・オペラを取り巻く社会的状況を理解する。
【講義概要】
18世紀のオペラについて、代表的な作品を映像で鑑賞しながら学んでいきます。一般的な西洋音楽史の時代区分では、18世紀の前半はバロック時代、後半は古典派の時代とされます。オペラについても、2つの時代の間には様々な違いが見られますが、一方で単純な二分法ではとらえきれない微妙な変化や、世紀を貫く共通した傾向も見られます。この講義では、18世紀という単位でオペラの歴史を捉え、社会の変化との関わりにも目を向けながら、その魅力を学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/20(火) 18世紀前半におけるオペラの状況
第2回 2024/ 2/27(火) 18世紀におけるオペラの動揺と改革の試み
第3回 2024/ 3/ 5(火) モーツァルトのオペラ
第4回 2024/ 3/12(火) 19世紀オペラへのつながり
・18世紀におけるオペラの変遷を理解する。
・代表的なオペラ作品について、物語と音楽の関わりを踏まえて鑑賞する。
・オペラを取り巻く社会的状況を理解する。
【講義概要】
18世紀のオペラについて、代表的な作品を映像で鑑賞しながら学んでいきます。一般的な西洋音楽史の時代区分では、18世紀の前半はバロック時代、後半は古典派の時代とされます。オペラについても、2つの時代の間には様々な違いが見られますが、一方で単純な二分法ではとらえきれない微妙な変化や、世紀を貫く共通した傾向も見られます。この講義では、18世紀という単位でオペラの歴史を捉え、社会の変化との関わりにも目を向けながら、その魅力を学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/20(火) 18世紀前半におけるオペラの状況
第2回 2024/ 2/27(火) 18世紀におけるオペラの動揺と改革の試み
第3回 2024/ 3/ 5(火) モーツァルトのオペラ
第4回 2024/ 3/12(火) 19世紀オペラへのつながり
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 赤塚 健太郎 |
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肩書き | 成城大学准教授 |
プロフィール | 成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻にて音楽学を学ぶ。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部准教授・放送大学客員准教授。主な研究対象は、バロック時代のダンス・舞曲と、当時の音楽の演奏習慣について。著書に『踊るバロック 舞曲の様式と演奏をめぐって』(アルテスパブリッシング、2021年)、『新訂 西洋音楽史』(津上英輔との共編、放送大学教育振興会、2021年)がある。また、NHK-FM「古楽の楽しみ」にて案内役を担当している。 |