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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-09 / 世界史:宗教・哲学 / 学内講座コード:800402

仏教変遷の歴史―釈尊から現代までの2500年―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/16(火) ~ 06/25(火)、
10/01(火) ~ 12/03(火)
講座回数
20
時間
10:30 ~ 12:00
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

インドで生れた仏教は、ガンダーラ地方、西域、中国、朝鮮を経由して紀元後538年頃に日本に伝来した。以後、仏教は日本人の霊性発展に深く影響を与え、伝統文化の血肉となった。この因縁を分析していく。


紀元前480年頃に釈尊は涅槃した。百年後に上座部、大衆部に分裂、さらにアショカ王在世の時代に行なわれた第三結集で20派に分れた。中観と唯識の大乗哲学は中国で華厳、三論、法相、天台、真言、浄土、禅、律などの宗派へと展開した。
この中国仏教を受容した日本仏教は、江戸時代の檀家制度により葬式仏教が固定した。
そして明治の廃仏毀釈で旧仏教は低迷し、戦後は新宗教が人々を救った。インドは仏教が再興し欧米で仏教が台頭してきた。


第1回 古代インドの思想
第2回 シッタルダの誕生
第3回 出家と菩提樹下の悟り
第4回 初転法輪と弟子たち
第5回 比丘と比丘尼たち
第6回 釈尊最後の教え
第7回 上座部と大衆部の分化
第8回 中観と唯識思想
第9回 密教の出現
第10回 ガンダーラとマトゥラー像の発生
第11回 アショカ王の宣教使派遣
第12回 大乗仏教の東漸
第13回 華厳、法相、三論
第14回 律、天台、真言、浄土、禅
第15回 奈良仏教と密教門
第16回 浄土門
第17回 聖道門
第18回 檀家制度と僧尼
第19回 廃仏毀釈
第20回 新仏教と現代の世界仏教地図

備考

資料配付

講師陣

名前 田中 成明
肩書き 国際マンダラ協会会長 アメリカ大日寺住職 
プロフィール
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