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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-06 / 宗教・哲学:世界史:その他教養 / 学内講座コード:105018

雪の国(チベット)の仏教と歴史―ダライラマ13世の布告から100年を記念して―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/13(土) ~ 06/22(土)
講座回数
10
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

過去から現在に至るまで、世界で多くの知識人の心をつかんできたチベット仏教。その神秘と論理、そして普遍性について押さえる。
次に清朝の間接支配下にあったモンゴルは国民国家として存立することに成功したのに、清朝をその権威の下に従わせていたチベットが中国の支配下に入った理由について、発端となった百年前の条約・会議・社会状況などを検討しつつ、その歴史的経緯を把握する。


世界第二位の経済大国となった中国が内外に様々な問題を抱えていることはよく知られている。特に1951年から中国が実効統治下に置いたチベットは、現在に至るまで非暴力抵抗運動が続いており、チベット人たちは自文化の価値とその維持を国際社会に訴え続けている。
1913年、ダライラマ13世はそれまで清朝皇帝との間に存在していた関係が清朝の崩壊とともに終わったことを宣言し、チベット全土から中国軍を追い出した。そして、モンゴルのボグド・ハーン政権との間に互いの国を承認する条約を交わし、英国・中国・チベットの間でチベットの地位を確定するためのシムラ会議がもたれた。今年はこれらの事件から100周年。この節目の年にあたり、最新の研究成果に基づいたチベットの文化、チベット・中国関係の姿を学んでいく。


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備考

資料配付

講師陣

名前 石濱 裕美子
肩書き 早稲田大学 教育学部 教授
プロフィール
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