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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-09 / 世界史:宗教・哲学 / 学内講座コード:005019

事件と人物から読み解く世界宗教史(3)  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/10(水) ~ 06/19(水)、
10/02(水) ~ 12/04(水)
講座回数
20
時間
14:45 ~ 16:15
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
70
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

現代社会の動向を正しく理解するためには、世界各地の伝統宗教を知らなければ、とうてい無理です。
今年度は、前半にスリランカやタイの上座仏教・チベット仏教、そして中国の儒教・道教。後半にキリスト教の発展?十字軍、イスラム世界の動向を、それぞれ中心に、できるかぎりわかりやすく解説していきます。


前半は、前年度のインド仏教の歴史をふまえつつ、初期仏教の形態をわりあい忠実に継承するスリランカやタイの上座仏教をまず学びます。ついで、日本と同じタイプの大乗仏教でありながら、さらに密教化がすすんだチベット仏教について学びます。また、東アジアの主要な宗教あるいはイデオロギーとして後世に多大の影響をあたえてきた儒教と道教を、原典と歴史から学びます。
後半は、イエスの処刑後に大きく発展し、ついにローマ帝国の国教となって、ユーラシア大陸の西端に君臨したキリスト教のその後を学びます。とくに大きなテーマは「十字軍」です。となれば、当然、イスラム世界の動向も無視できません。アラブ人に代わって、トルコやモンゴルがイスラム世界のおもな担い手になる時代がやってくるのです。


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備考

2011年から開講している「人物と事件から読み解く世界宗教史」の3回目となりますが、初めての方でもご受講いただけますので、奮ってご参加ください。


【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶應義塾大学 講師
プロフィール
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