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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-08 / 芸術・文化:世界史 / 学内講座コード:004030

ギリシャ絵画の魅力  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/09(火) ~ 06/18(火)、
10/01(火) ~ 12/03(火)
講座回数
20
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

1年間の講義をとおして、古代ギリシャの絵画の名作に親しみ、古代絵画の基本を学ぶことを目標とします。
フレスコ壁画や壷絵やモザイクを中心に、絵画様式の流れをおさえ、神話画や風俗画などを社会の背景とともに理解することをめざします(2010年度の講義とほぼ同内容)。


古代ギリシャの美術は彫刻の分野がよく知られいますが、絵画にも数多くの名作が残っています。
描かれた主題は神々や英雄の神話物語から、当時の市民生活の日常場面や歴史画など多彩です。ジャンルも壁画、壷絵、モザイク、墓碑など多岐にわたります。
これらを歴史の軸にそって、青銅器時代の壁画から、アルカイック、クラシック期の壷絵をへて、ヘレニズム時代まで、基本事項をおさえ、同時代の彫刻芸術との関係や、後代への影響も視野に入れながら、じっくり考察します。


第1回 導入
第2回 青銅器時代のクレタ
第3回 古代クレタの陶器
第4回 テラ島の壁画
第5回 ミュケナイ美術
第6回 幾何学様式と東方化様式
第7回 アルカイック美術(1) 神話のレパートリー
第8回 アルカイック美術(2) 黒像式陶器
第9回 アルカイック美術(3) 黒像式から赤像式へ
第10回 アルカイック美術(4) 赤像式陶器
第11回 後期への導入
第12回 クラシック期 (1) 大壁画
第13回 クラシック期 (2) アキレウスの画家
第14回 クラシック期 (3) 陶器画と演劇
第15回 ヘレニズム期 (1) マケドニアのモザイク
第16回 ヘレニズム期 (2) 「アレクサンダー・モザイク」
第17回 イタリア半島のヘレニズム美術
第18回 古代ローマの壁画(1)
第19回 古代ローマの壁画(2)
第20回 まとめ

備考

テキスト
『ギリシャ美術史―芸術と経験』(ブリュッケ)(3,400円)(ISBN:4-434-03643-2)

【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 中村 るい
肩書き 東京藝術大学  非常勤講師
プロフィール
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