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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-11 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:004022

仏像鑑賞のための日本史I―仏教美術を育んだ時代の要請―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
講座回数
20
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
80
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

仏像を見る時、その作品がつくられた時代や関わった人々に思いをめぐらす方は多いのではないでしょうか。
本講座は仏教美術を学ぶための入門講座として、鑑賞に役立つ日本史の基礎知識を身に付けることを目標とします。


開講初年の本年度は日本史に入る前にインドでの仏像の誕生に遡り、仏像が東アジアの中でどのように伝播していったかを概観します。
その後、百済から日本への仏教公伝を学び、飛鳥・白鳳時代へと講義を進めます。毎回ひとつの仏像を取り上げ、その仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。
またその仏像にゆかりのある人物を取り上げ、どのような動機付けで制作するに至ったのか、仏像制作に籠めた理念や思惑を読み解いていきます。
仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、鑑賞の視点を広げていきましょう。


第1回 オリエンテーション
第2回 インドにおける仏像の誕生
第3回 中国の仏教受容
第4回 仏教の変容 南北朝時代 それぞれの中国化
第5回 仏教公伝前夜の東アジア情勢
第6回 仏教公伝
第7回 崇仏廃仏論争
第8回 飛鳥寺の造営
第9回 聖徳太子と創建法隆寺
第10回 大王家の寺院造営開始
第11回 大化の改新
第12回 寺院造営の展開 古墳から寺院へ
第13回 白村江の戦いと川原寺の造営
第14回 壬申の乱と寺院造営の広がり
第15回 天武天皇の時代
第16回 再建法隆寺の造営
第17回 持統天皇と薬師寺の造営
第18回 文武天皇と藤原不比等の台頭
第19回 平城遷都
第20回 まとめ

備考

【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 森下 和貴子
肩書き 美術史家
プロフィール
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