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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-07 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:004014

日本の彫刻 【通史編】―時代順にみる飛鳥~江戸時代の仏像・神像―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/09(火) ~ 06/18(火)、
10/01(火) ~ 12/03(火)
講座回数
20
時間
10:40 ~ 12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
60
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

仏像の「かたち」や「技法」は時代によってどう違うのでしょう? また、そうした変化はなぜ起こったのでしょうか? 
今年度は、個々の作品をみているだけではわかりにくい仏像(一部神像)の意味と意義を、通史という方法で解き明かします。


まずは古代インド・中国・韓国の仏教美術を紹介し、日本彫刻史への導入部とします。以降は時代順に飛鳥?江戸時代の名品・珍品(?)の数々を通覧していきます。
奈良・京都の仏像が中心になりますが、東北・関東など地方の特徴ある作品や、あまり紹介されることのない神像彫刻も取り上げます。つねに中国や韓国の作例と比較を試みることもこの講座の特色です。


第1回 仏像のはじまり(インド・中国・朝鮮の初期仏像、
「様式」と「形式」の違い)
第2回 仏伝図(仏陀の生涯と仏教美術)
第3回 飛鳥時代の仏像1(法隆寺)
第4回 飛鳥時代の仏像2(止利様式の起源)
第5回 飛鳥?白鳳時代の仏像(半跏思惟像)
第6回 白鳳時代の仏像1(小金銅仏、?仏、押出仏)
第7回 白鳳時代の仏像2(長谷寺銅板法華説相図)
第8回 白鳳時代の仏像3(興福寺仏頭、當麻寺)
第9回 天平時代前期の仏像1(薬師寺)
第10回 天平時代前期の仏像2(興福寺旧西金堂)
第11回 天平時代後期の仏像1(東大寺大仏)
第12回 天平時代後期の仏像2(東大寺、葛井寺)
第13回 天平時代後期の仏像3(唐招提寺、西大寺)
第14回 平安時代前期の仏像(木彫の盛行、密教彫刻)
第15回 霊木と仏像、神像
第16回 特殊な形式の仏像(善光寺、清凉寺、長谷寺)
第17回 平安時代後期の仏像(平等院、中尊寺)
第18回 鎌倉時代の仏像1(運慶の作品)
第19回 鎌倉時代の仏像2(快慶の作品)
第20回 南北朝?江戸時代の仏像(宿院仏師、円空、木喰)

備考

本講座は、2012年度の「南都古寺巡礼」「京都古寺巡礼」(小野佳代先生)からバトンタッチを受けた講座でもあります。
上記講座を受講されていた皆さんには、今年度は知識の整理としてご活用いただければ幸いです。


【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 片岡 直樹
肩書き 新潟産業大学 人文学部 教授
プロフィール
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