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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-14 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:840117

江戸歌舞伎の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1/15 ~ 2/19 (火)
講座回数
6
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

従来の歌舞伎研究は、演劇論や作品論といったものを中心にした歌舞伎「劇」の歴史をみていくことでした。それはそれで十分な成果があがっています。
しかし歌舞伎の歴史はもっと大きくみることが今後の研究に対する発展を考えていくうえで大切なことです。
そこで、本講座は歌舞伎をとりまく環境に視点をあわせて江戸歌舞伎の歴史をみていきます。


本講座は、歴史学の視点からアプローチすると、江戸歌舞伎に何がみえてくるのか。
このことを前半3回は、旧幕府引継書という膨大な行政文書をもちいて、町奉行所とのかかわりのなかからみていきます。
かわって、後半3回は庶民の暮らしのなかで、歌舞伎がどのように受け入れられていたのかということを考えていきたいと思います。


第1回 町奉行所の芝居町支配 ~興行のしくみ~
第2回 町奉行所の芝居町支配 ~三座と仮櫓(興行権のゆくえ)~
第3回 町奉行所の芝居町支配 ~芝居町の陰(かげま茶屋街としての芝居町)~
第4回 芝居町は流行の発信基地
第5回 芝居の見物客
第6回 役者の旅 ~ある役者の旅日記をひもとく~

備考

※本講座は2012年度夏講座と同一のテーマで実施します。

講師陣

名前 加藤 征治
肩書き 葛飾区教育委員会調査委員 
プロフィール
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