講座詳細情報
申し込み締切日:2013-02-07 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:405203
倫理学から現代の日本人の生き方を再考する−ギリシャ・ローマ人の生き方から−
- 開催日
- 2/8 ~ 3/1 (金)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 10:40 ~ 12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 32
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
ギリシャ・ローマ人の生き方を学ぶことで、現代日本人の生き方をもう一度考えてみます。
ギリシャ・ローマ時代の大部分は、西洋思想のなかで、唯一、キリスト教の影響がない思想の時代でした。それがキリスト教思想に取り込まれることで、キリスト教から見たギリシャ・ローマ思想になってしまいました。
しかしこの時代の思想は、例えば自然観などは、東洋の思想に近い部分もあります。そういう思想のなかで、彼らが具体的にどのような生き方をしたか。
今回はこれらの時代の思想家の生き方を中心に、その基本にある倫理思想も考え合わせながら、現代日本のわれわれが、ギリシャ・ローマ人の生き方から何を学ぶことができるかを、考えてみたいと思います。
第1回 ソクラテスとプラトンの生き方とその時代
第2回 アリストテレスの生涯とギリシアのたそがれ
第3回 ローマ人の生き方
第4回 ローマの教養人たちの生き方とキリスト教思想
ギリシャ・ローマ時代の大部分は、西洋思想のなかで、唯一、キリスト教の影響がない思想の時代でした。それがキリスト教思想に取り込まれることで、キリスト教から見たギリシャ・ローマ思想になってしまいました。
しかしこの時代の思想は、例えば自然観などは、東洋の思想に近い部分もあります。そういう思想のなかで、彼らが具体的にどのような生き方をしたか。
今回はこれらの時代の思想家の生き方を中心に、その基本にある倫理思想も考え合わせながら、現代日本のわれわれが、ギリシャ・ローマ人の生き方から何を学ぶことができるかを、考えてみたいと思います。
第1回 ソクラテスとプラトンの生き方とその時代
第2回 アリストテレスの生涯とギリシアのたそがれ
第3回 ローマ人の生き方
第4回 ローマの教養人たちの生き方とキリスト教思想
備考
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講師陣
名前 | 小阪 康治 |
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肩書き | 中村学園大学 |
プロフィール | - |