検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-02 / 宗教・哲学:世界史:その他教養 / 学内講座コード:5013

キリスト教と仏教の深層における同質性―キリスト教が進化すれば必ず仏教のようになる(A・フェノロサの言葉)―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/3~12/5(水)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

キリスト教はユダヤ教を肯定的に引き継いだもので、同一神の契約が変わっただけであるとされてきた。

だが、イエスはユダヤ教を否定するところから出発されたのであり、神も異なる。それはイエスの言葉にはっきりとあらわれている。講義は、ユダヤ教の詳細な分析や、イスラム教や、日本の神道にも及ぶ。

さらに、信仰を認知科学から本格的に見直すことも行う。驚きの結果が出るはずである。


上野の東京美術学校創設に貢献したA・フェノロサは、「キリスト教が進化すれば必ず仏教のようになる」と言われた。

この言葉は、キリスト教には誤りの部分があったことを意味し、実はイエスの深層が仏教と同じであることを見抜いたことから生れた。「三位一体」はユダヤ教とは何の関係もなく、むしろ仏教の「本有の三身」と同一である。「三位一体」はイエスだけに可能なのではなく万人に可能なのだが、それは「本有の三身」と同じである。


-

備考

-

講師陣

名前 長谷川 洋三
肩書き 早稲田大学 名誉教授
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.