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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-28 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:4036

都市と音楽の歴史―北欧の諸都市における音楽活動―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/29~12/8(土)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

北欧の国スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドにおけるオペラやコンサート、音楽教育活動を様々な角度から考察し、19世紀ナショナリズムの高まりのなかでその国独自の音楽活動がいかに育まれたかを考察する。


ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たし、単なる「芸術」ではなかったことがわかる。

また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。

こうした視点で音楽の歴史を考察する本講座では、今年度、北欧の諸都市―ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキなど―を取り上げる。北欧の音楽家としてE.グリーグ(1843~1907)やJ.シベリウス(1865~1957)、C. ネルセン(ニールセン)(1865~1931)がよく知られているが、彼らをはじめ、音楽史の表層にこれまでほとんど登場することがなかった多くの北欧出身の音楽家によってそれぞれの国で独自の音楽が花開くこととなった。

複雑に絡み合う北欧諸国の政治状況のなかで、これら諸都市でいかなる音楽活動が営まれたかを浮き彫りにしたい。


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備考

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講師陣

名前 米田 かおり
肩書き 桐朋学園大学 講師
プロフィール
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