講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-01 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:4012
画像で学ぶ中国古代のくらし―中国寄り道美術紀行―
- 開催日
- 10/2~12/4(火)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
色彩豊かな生活ぶりが描き出されている中国古代の壁画や画像石。ここ数年も、中国各地で発見が相ついでいます。
この講座では、見ているだけでも楽しくなるそれらの作品をスライドで鑑賞しながら、中国古代の生活を追体験していきます。
今年度は、年間を通じて漢代の墓に描かれた壁画作品と画像石を中心に取り上げます。
話題は中国の墓から始まりますが、今年度は朝鮮半島や日本の仏教美術にも寄り道します。高句麗壁画に見られる仏教図像のほか、薬師寺の本尊台座や法隆寺の玉虫厨子など、仏教美術に息づく中国の伝統を知ることも、また楽しい作業になるはずです。
理解をより深めることを目的として、2回ほど、みなさんと一緒に博物館で作品を鑑賞する予定です。毎回アジアの各地を寄り道しながら、文化交流の足跡をたどってみましょう。
第1回 導入―古代のくらしを描いた壁画と中国の説話―
第2回 壁画の変遷―漢代・西安と洛陽の壁画墓1―
第3回 壁画の変遷―漢代・西安と洛陽の壁画墓2―
第4回 壁画の変遷―漢代・河南省新密市打虎亭漢墓―
第5回 壁画の変遷―漢代・内蒙古ホリンゴール漢墓―
第6回 漢の画像石―おもしろ動物大集合―
第7回 漢の画像石―製鉄・製塩・農耕などの生業―
第8回 漢の画像石―グルメがうなる中国の美味―
第9回 四川省の崖墓―特殊な生活とその墓―
第10回 博物館にて見学・講義
第11回 青銅鏡の美―伝説の帝王と仙人の出会い―
第12回 中国の伝統と仏教―西王母とブッダの出会い―
第13回 中国の伝統と仏教―高句麗壁画古墳の図像―
第14回 中国の伝統と仏教―法隆寺・玉虫厨子の図像―
第15回 中国の伝統と仏教―薬師寺・本尊台座の図像―
第16回 中国の伝統と仏教―阿修羅と四天王の図像―
第17回 正倉院宝物―シルクロード文化交流の足跡―
第18回 故宮の歴史―二人の皇帝とそのコレクション―
第19回 博物館にて見学・講義
第20回 まとめ―美術作品にみる理想世界の共有―
この講座では、見ているだけでも楽しくなるそれらの作品をスライドで鑑賞しながら、中国古代の生活を追体験していきます。
今年度は、年間を通じて漢代の墓に描かれた壁画作品と画像石を中心に取り上げます。
話題は中国の墓から始まりますが、今年度は朝鮮半島や日本の仏教美術にも寄り道します。高句麗壁画に見られる仏教図像のほか、薬師寺の本尊台座や法隆寺の玉虫厨子など、仏教美術に息づく中国の伝統を知ることも、また楽しい作業になるはずです。
理解をより深めることを目的として、2回ほど、みなさんと一緒に博物館で作品を鑑賞する予定です。毎回アジアの各地を寄り道しながら、文化交流の足跡をたどってみましょう。
第1回 導入―古代のくらしを描いた壁画と中国の説話―
第2回 壁画の変遷―漢代・西安と洛陽の壁画墓1―
第3回 壁画の変遷―漢代・西安と洛陽の壁画墓2―
第4回 壁画の変遷―漢代・河南省新密市打虎亭漢墓―
第5回 壁画の変遷―漢代・内蒙古ホリンゴール漢墓―
第6回 漢の画像石―おもしろ動物大集合―
第7回 漢の画像石―製鉄・製塩・農耕などの生業―
第8回 漢の画像石―グルメがうなる中国の美味―
第9回 四川省の崖墓―特殊な生活とその墓―
第10回 博物館にて見学・講義
第11回 青銅鏡の美―伝説の帝王と仙人の出会い―
第12回 中国の伝統と仏教―西王母とブッダの出会い―
第13回 中国の伝統と仏教―高句麗壁画古墳の図像―
第14回 中国の伝統と仏教―法隆寺・玉虫厨子の図像―
第15回 中国の伝統と仏教―薬師寺・本尊台座の図像―
第16回 中国の伝統と仏教―阿修羅と四天王の図像―
第17回 正倉院宝物―シルクロード文化交流の足跡―
第18回 故宮の歴史―二人の皇帝とそのコレクション―
第19回 博物館にて見学・講義
第20回 まとめ―美術作品にみる理想世界の共有―
備考
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講師陣
名前 | 楢山 満照 |
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肩書き | 早稲田大学 文学部 講師 |
プロフィール | - |