講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-02 / 芸術・文化:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:4002
文楽の現在―日本と世界の古典劇を視野に―
- 開催日
- 10/3~12/5(水)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
文楽という古典劇の魅力、太夫・三味線・人形で構築する演劇的時空の意味を、一緒に考える講座です。数多い名作が、現実にレパートリーとして、どのように生かされ演じられているか、検討する必要もあります。
世界と日本にさまざまな古典劇があります。日本の古典劇の中で、もっともドラマを重視するのが文楽です。ドラマ性を核に、文楽が何百年も伝承、上演され続けてきた意義を、世界と日本の古典劇を視野に考えます。
第1回 文楽概観―国立劇場五月公演の演目から―
第2回 文楽の歴史(一)
第3回 竹本座・豊竹座の行くえと「風」の問題
第4回 文楽とヨーロッパ演劇史
第5回 「悲劇」の定義と文楽
第6回 太夫と女方人形―日本古典演劇の女性表現―
第7回 「世界無形遺産の傑作」宣言と文楽の現在
第8回 オペラと日本の楽劇(能・文楽)
第9回 並木宗輔と竹田出雲(文楽の作者)
第10回 文楽の興行
第11回 国立劇場文楽九月公演の課題
第12回 文楽の歴史(二)―松竹、三和会、国立劇場―
第13回 浄瑠璃本(七行本)に親しむ
第14回 文楽・歌舞伎・狂言
第15回 シェイクスピア・ラシーヌと文楽
第16回 近松門左衛門と近松半二(文楽の作者)
第17回 文楽の演目と伝承
第18回 中国古典演劇と文楽
第19回 国立劇場十二月公演の演目(一)
第20回 国立劇場十二月公演の演目(二)まとめ
世界と日本にさまざまな古典劇があります。日本の古典劇の中で、もっともドラマを重視するのが文楽です。ドラマ性を核に、文楽が何百年も伝承、上演され続けてきた意義を、世界と日本の古典劇を視野に考えます。
第1回 文楽概観―国立劇場五月公演の演目から―
第2回 文楽の歴史(一)
第3回 竹本座・豊竹座の行くえと「風」の問題
第4回 文楽とヨーロッパ演劇史
第5回 「悲劇」の定義と文楽
第6回 太夫と女方人形―日本古典演劇の女性表現―
第7回 「世界無形遺産の傑作」宣言と文楽の現在
第8回 オペラと日本の楽劇(能・文楽)
第9回 並木宗輔と竹田出雲(文楽の作者)
第10回 文楽の興行
第11回 国立劇場文楽九月公演の課題
第12回 文楽の歴史(二)―松竹、三和会、国立劇場―
第13回 浄瑠璃本(七行本)に親しむ
第14回 文楽・歌舞伎・狂言
第15回 シェイクスピア・ラシーヌと文楽
第16回 近松門左衛門と近松半二(文楽の作者)
第17回 文楽の演目と伝承
第18回 中国古典演劇と文楽
第19回 国立劇場十二月公演の演目(一)
第20回 国立劇場十二月公演の演目(二)まとめ
備考
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講師陣
名前 | 内山 美樹子 |
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肩書き | 早稲田大学 名誉教授 |
プロフィール | - |