講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-27 / 日本史:文学 / 学内講座コード:2018
江戸時代の日記を読む
- 開催日
- 9/28~12/14(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
この講義では、江戸時代の日記を読むことによって、江戸時代の諸相を学びます。
日記には、一般の概説書には書いていない事柄がたくさん出てきますので、新しい発見も多々あることと思います。
またこの講座では、活字化されていない、生の日記を読み進めますので、しばらく続けているうちに、自分一人で江戸時代の古文書を読む能力も身につけることができます。最初は、私の方で読みすすめますので、初心者の方でも気楽に参加いただけると思います。
この講義では、前半の40分ほどで仙台藩士國分平蔵の旅日記を読みます。國分平蔵が、仙台藩から命じられて九州地方へ二度ほど旅行をした際の日記です。これには江戸時代の各地の様子を事細かに記録していますので、江戸時代の各地の風俗を窺うことが出来ます。私の方で読み進めますので、ご安心ください。ただし児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版)をご持参ください。テキストはこちらで用意します。
後半の40分ほどは、前年度からの読み残し、佐賀藩の「究口書控」を読みます。こちらは継続して受講されている方々に分担して読んでいただく予定です。読み終わった段階で、全時間を國分平蔵日記に充てることにします。
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第1回~第20回 國分平蔵旅日記「羇窓日録」を読む。
日記には、一般の概説書には書いていない事柄がたくさん出てきますので、新しい発見も多々あることと思います。
またこの講座では、活字化されていない、生の日記を読み進めますので、しばらく続けているうちに、自分一人で江戸時代の古文書を読む能力も身につけることができます。最初は、私の方で読みすすめますので、初心者の方でも気楽に参加いただけると思います。
この講義では、前半の40分ほどで仙台藩士國分平蔵の旅日記を読みます。國分平蔵が、仙台藩から命じられて九州地方へ二度ほど旅行をした際の日記です。これには江戸時代の各地の様子を事細かに記録していますので、江戸時代の各地の風俗を窺うことが出来ます。私の方で読み進めますので、ご安心ください。ただし児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版)をご持参ください。テキストはこちらで用意します。
後半の40分ほどは、前年度からの読み残し、佐賀藩の「究口書控」を読みます。こちらは継続して受講されている方々に分担して読んでいただく予定です。読み終わった段階で、全時間を國分平蔵日記に充てることにします。
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第1回~第20回 國分平蔵旅日記「羇窓日録」を読む。
備考
児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)が望ましいですが、他のくずし字辞典でも結構です。
※教室を変更いたしました(3月29日更新)
1号館309教室→10号館202教室
※教室を変更いたしました(3月29日更新)
1号館309教室→10号館202教室
講師陣
名前 | 島 善高 |
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肩書き | 早稲田大学 教授 |
プロフィール | - |