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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-27 / 日本史:文学 / 学内講座コード:2013

『信長公記』を読む 入門編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/28~12/14(金)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

「『信長公記』を読む」の入門クラスです。

織田信長については、これまでに歴史小説や大河ドラマなどで多くのことが語られていますが、事実にもとづいて議論することが必要です。そこで本講座では、信長とその時代の基礎知識を知り、そして史料読解に親しむことを通じて、織田信長の人物像とその時代背景への理解を深めたいと思います。


織田信長の家臣であった太田牛一の『信長公記』をテキストに、信長の人物像と時代背景を再考します。中世から近世への扉を開けた人物として、織田信長は歴史上、最も人気があるのではないでしょうか。

江戸時代から多くの物語の主人公となり、現代では歴史小説や大河ドラマなどでもよくとりあげられていますが、そこから生まれた織田信長のイメージは、歴史的事実にもとづくものとフィクションとが混在しています。

本講座では、「『信長公記』を読む」の入門クラスとして、信長とその時代の基礎知識を知り、そして史料読解に親しむことを通じて、織田信長の人物像とその時代背景への理解を深めたいと思います。

今年度は信長公記の巻3(元亀元年)から読み始めます。浅井・朝倉勢との戦いに続いて、本願寺との10年におよぶ戦いが始まります。比叡山焼き討ち、武田信玄との戦いや足利義昭との暗闘、そして室町幕府滅亡と続き、天正改元、信長の天下が確立していく状況をみていきます。



参考図書

『歴史と古典 信長公記を読む』(吉川弘文館)(2,800円)

(ISBN:978-4-642-07158-1)

『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)(2,600円)

(ISBN:978-4-642-06407-1)


※各回講義予定は予告なく変更する場合がございます。



第1回  オリエンテーション(信長公記とは)

第2回  巻3の輪読(本願寺の蜂起)

第3回  巻3の輪読(本願寺の蜂起)

第4回  巻3の輪読

第5回  巻3の輪読

第6回  巻3の輪読(江越濃一和)

第7回  巻4の輪読

第8回  巻4の輪読(比叡山焼き討ち)

第9回  巻4の輪読(比叡山焼き討ち)

第10回 前期まとめ

第11回 後期オリエンテーション

第12回 巻4の輪読

第13回 巻4の輪読

第14回 巻5の輪読

第15回 巻5の輪読

第16回 巻5の輪読

第17回 巻5の輪読(三方原の戦い)

第18回 巻5の輪読

第19回 巻5の輪読

第20回 1年間のまとめ

備考

-

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学 教授
プロフィール
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